【週末イベント情報】12月9日〜11日は新宿へ行こう!幻の健康食品「すんき」をゲットできるイベントが開催されるゾ! (2/3ページ)
冬はマイナス20度を超え、夏が一瞬しかない、まるで北海道のような木曽の過酷な環境によって鍛えられた木材は、他の地域のものよりも育ちが悪く、その育ちの悪いことによって、年輪の密度が非常に細かいために劣化に強い良質の木材が育まれてきたという歴史があります。
その木材の素晴らしさは、現在でも伊勢神宮の社殿の建材として木曽ヒノキが使われている事からも分かります。
しかしながら、そんな輝かしい木曽の木材の栄華の歴史に終焉が訪れることになります。それは外国産木材の流通と鉄筋コンクリートという建材そのものの環境の変化でした。
今では時代の流れに取り残されてしまったとも思える場所、長野県の木曽エリア。
そこには時代の流れに取り残されてしまったがゆえの場所が存在します。それが、江戸時代の宿場の雰囲気が色濃く残る街なみ。
現在では1年を通して中山道を訪れる外国人観光客でにぎわい、
また山に囲まれた木曽谷特有の環境は極上のパウダースノーをもたらし、知られざるスキー・スノーボードを楽しめる場所としても知られています。