創業以来22年連続増益 成功者の「計画しない」経営術 (2/3ページ)

新刊JP

松島:ただワクワクすればいいというわけではなくて、「自分がそれをやることで世の中が永続的にいい方向に変わるか」という視点も大事です。

自分を例に出すなら、私は投資自体も好きなのですが、世の中に出回っている投資へのまちがった考え方を正したいという気持ちもあります。それは「ワクワク」とは少し違うものですが、おもしろいですし、これからもやっていきたい。

おそらく「使命」というのは、仕事と社会貢献と遊びが一体になったものなのだと思います。お金を稼げるし、やっていて楽しいから遊びでもあるし、人に喜ばれる社会貢献でもある。この3つの感覚があるのであれば、それは「使命」なんだと思います。

――それは見つけるのがなかなか難しそうです。

松島:ほとんどの人は、性格と才能と役割の真ん中に使命があるものなので、ある程度自然に行き着くものではあります。

本来の性格が内向的な人の使命が外交的だったら辛いでしょうが、外交的なことが使命として与えられた人は、使命のために外交的な性格が与えられているんですよ。

――「使命」という認識ではない人が多いはずですが、自分のやるべきことが見つからずに悩んでいる人にアドバイスをお願いします。

松島:あまりやるべきことや使命が、明確な職業の形であるとは思わないことです。もちろん、弁護士だとかバイオリニストだとか、明確に与えられている人もいるのですが、ほとんどの場合は、もっと漠然としたものです。

本の出版に携わりたい、といった場合を考えても、あてはまる職業はたくさんあるはずで、かならずしも作家や編集者である必要はありません。

使命というものは、人生の選択肢をすべてまちがえずに選択していくことではありません。自分が神に愛されていることが分かり、神と共に人生を歩んでいる意識をもって生活していくこと自体が使命なのです。

――この本のなかで書かれている「才能が見つかる4つのタイプ別攻略法」は、使命を見つけるのに役立ちそうです。

松島:そうですね。今もお話したように、使命というのは方向性なので、たとえば就職の時に、どんな分野に進むか、どんな職種にするかといったことを考えるのに役立ててもらえればと思います。

「創業以来22年連続増益 成功者の「計画しない」経営術」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る