創業以来22年連続増益 成功者の「計画しない」経営術 (1/3ページ)
進学や就職など、その後の人生を決める選択をする時、誰もが迷います。最善の道を選んだつもりでも、後々考えるとまちがっていたということも多々あるのが人生の難しいところです。
『聖書に隠された成功法則』(サンマーク出版刊)の著者、松島修さんは、人にはそれぞれ与えられた使命があり、その使命を生きることで人生が充実したものになると説いています。
そんなことを言われると、今の自分は使命とは違う方向に来ているのではないかと不安になりますが、そもそも「使命」とはどういうものなのでしょうか。今回は松島さんにこの「使命」についてお話をうかがいました。
■「使命」とは仕事・社会貢献・遊びが一体になったもの ――松島さんは、聖書をベースにした本を書かれているとともに、投資の世界で活躍されています。ご自身のビジネスの成功と聖書にどんな関係があるとお考えですか?松島:聖書の教えの中で一番大切なのは、「神と共に歩む」という概念です。それは、「神に与えられた使命を生きる」ということと重なるのですが、これができていれば人生は勝手に拓けていくんですよ。
私は「これを成し遂げよう」とか「これをやろう」と考えて事業をしたことはありませんし、数値目標を設定して、それを達成するためにがんばるといったこともしていません。
それよりも風に乗るというか、物事を大きくとらえて、自然な流れに乗っていく。それが神と共に歩むことだと思っています。そのおかげか、事業の方は創業して22年間右肩上がりで、利益を出し続けることができています。
――経営者としては、かなり珍しい経営方針ですね。松島:そうかもしれません。具体的な数値目標を作って、中期計画、長期計画を立てて、という考えがもともとないんですよね。
――「神に与えられた使命を生きる」というお話が出ましたが、「使命」というものはどのようにして見つけるべきものなのでしょうか。本の中では「ワクワクする方に行きなさい」というようなことが書かれていましたが。