東京の一人暮らしの費用、地方とどれくらい違う? 家賃、食費など計算してみた (2/3ページ)
総務省の家計調査によると、単身世帯の1カ月当たりの料金の平均は、
・電気代……5,565円
・ガス代……3,307円
・上下水道料……2,029円
・情報通信関係費……7,890円
光熱費(通信費込み)合計……1万8,791円
■一人暮らしの食費はどれくらい?
続いて食費も足さないといけません。同じく総務省の家計調査によると、単身世帯の食費はひと月当たり3万8,539円です。生きていくには食べることも必要ですが、家賃の約3分の2が食費と考えると大きいですよね。食費を抑えるためにも、自炊はもちろん、バイト先の賄いや学食などをうまく利用したいところです。
さて、家賃に生活する上で必要なライフライン、そして食費を加えると合計は、
家賃6万9,000円+光熱費1万8,791円+食費3万8,539円=12万6,330円
となります。生活する上で最低限必要な要素だけで約13万円。例えば東京都の最低賃金時給932円のバイトだと、約135時間働かないといけません。そう考えるとずっしりと重みを感じる金額なのではないでしょうか。
■大学生が1カ月に娯楽に使うお金は約1万円!
さて、家でじっと過ごしているだけなら約13万円で済むかもしれませんが、当然大学に通い、ときには友人と遊んで息抜きしたいところです。独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の平成26年度学生生活調査結果によると、下宿やアパートから大学昼間部に通う大学生の1年間の「娯楽/し好費」は14万1,200円、そして通学費は2万1,100円です。これを12で割ると、
・娯楽/し好費……約1万1,800円
・通学費……約1,750円
という金額になります。先ほどの12万6,330円に足すと、
東京の一人暮らしの費用 合計13万9,880円
もちろん他にもこまごまとした出費がありますが、大学生が東京で一人暮らしをした場合、1カ月にこれだけの金額が必要になるということです。