がん細胞を破壊する「キラーT細胞」をiPS細胞で作ることに成功 (2/2ページ)

FUTURUS

source:http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2016/documents/161122_1/01.pdf

その結果、従来の作成法よりも数十倍も高い攻撃力を持つことができた。

同手法によりつくられたWT1抗原というがん抗原を標的にする『キラーT細胞』が、試験管内でWT1抗原を出す白血病細胞を効率よく殺傷することを確認し、マウスでも実験したところ治療効果が認められた。

source:http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2016/documents/161122_1/01.pdf

■ iPS細胞が、がん治療に役立つ日

研究チームは、この研究成果が『再生キラーT細胞』によるがん治療の臨床応用への前進であるとし、今後は医薬品としての効果や安全性を調べるとしている。

特に血液のがんと呼ばれる白血病の治療を行うために、2019年の治験開始を目指す。

iPS細胞が、がん治療に役立つ日が近づいている。

【参考】

※ ヒトiPS細胞からがん細胞を殺傷できる強力なキラーT細胞を再生 -再生T細胞療法の臨床応用に向けて一歩前進- – 京都大学

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