中居&飯島マネ再合体?新潮が報じた「SMAP解散後プラン」と資金源

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中居&飯島マネ再合体?新潮が報じた「SMAP解散後プラン」と資金源
中居&飯島マネ再合体?新潮が報じた「SMAP解散後プラン」と資金源

 グループ解散後のSMAPについて、『週刊新潮』(新潮社)12月8日発売号が新たな展開を報じた。同誌によれば、来年9月にジャニーズ事務所との契約が終了するのを機に、木村拓哉(44)以外のメンバーは事務所を離れ、元チーフマネジャー・飯島三智氏(58)と“合流”するという。

「飯島氏は中居正広(44)ら4人の“契約切れ”を待って、ジャニーズから独立させた後に新事務所を設立するプランで動いているとのこと。飯島氏は、ジャニーズ内で求心力の強い中居を新事務所の“顔”にすることで、彼を慕うKis-My-Ft2やジャニーズJr.など、20人ほどの“中居派タレント”の移籍を見込んでいるとも。もっとも、そんな大掛かりな移籍となると、普通に考えればジャニーズも黙っていないでしょうが……」(芸能プロ関係者)

 また、同誌は飯島氏のジャニーズ退社をめぐるメリー喜多川副社長(89)とのその後の”やり取り”まで報じている。互いに有能な弁護士を立てて話し合いを重ねながら、メリー副社長は飯島氏に“詫び状”を求めていたというが、先月にようやく「謝罪ナシ」で妥結したという。1月21日発売号ではメリー氏の独占インタビューを載せるなど、新潮ならではの取材力をここでも見せている。

「飯島氏はジャニーズとの問題がひとまず片付いたことで、あとは解散後のSMAPの契約が切れるのを待ち構えている状況。もちろん、今後も飯島氏が1人で派手に動けば、ジャニーズから妨害されることは目に見えていますが、彼女は以前からこの展開を考慮し、大手事務所・田辺エージェンシーをはじめとして、様々な後ろ盾を築いてきました。表向きにはジャニーズと友好なポーズを取りながらも、双方の“冷戦”は当分続いていくのでは」(前出・関係者)

■中国企業の太いパイプも援護?

 さらに、SMAPを育てあげた飯島氏には、国内外問わず多様な方面に人脈がある。その中でも特筆すべきことは”中国絡み”の太いパイプが見え隠れしているところだ。

「すでに中国系の複数企業から、援助を取り付けているといった情報もある。外資系、それも中国系企業となれば、さすがのジャニーズもむやみに圧力をかけられないと見られ、キスマイやJr.たちの意思次第では、本格的な“大移籍”が実現するかもしれません」(前出・芸能プロ関係者)

 解散前からはやくも「その後」が取り沙汰されるSMAP。5人がどんな道に進もうとも、関係者は、メンバーの意志を最優先したうえで彼らを温かく見守ってほしいと思うばかりだ。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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