選択肢が広がる! 志望業界を絞らずに就活した学生は約4割「視野が狭くならないように」 (2/3ページ)

就活スタイル

偏見や先入観を一度取り払うことも大切ですね。

■就活を通して適性を見極めたかったから

・自分がどの業界に向いているかなどがわかったから。やりたいことが見つかったから(男性/23歳/大学4年生)
・世の中には自分の知らない仕事がたくさんあるため、多種多様な企業を見て感じて知ることで、自分に適しているのはどういったところなのか考えたかったから(女性/22歳/大学4年生)

どんなに自己分析をしても、自分にどの業界の仕事が向いているかなど、確実な答えは出てきません。まずは足を運んで見てみることから始めると就活のモチベーションも上がりそうですね。

【「いいえ」と回答した人の意見】
■明確な希望があったから


・自分のまわりにエネルギー業界に就職した人が多く、自分も憧れていたので、エネルギー業界にしぼった(男性/24歳/大学院生)
・働く上で譲れない軸を考えたら自然と業界が固まったから。しかし、もっと多くの業界を見ておいたほうがよかったと少し後悔はしている(男性/22歳/大学4年生)

「自分にはこれしかない」という確固たる思いがあるのなら、おのずと業界が絞られてくるでしょう。後から後悔しないように、自分の気持ちに片をつけることも必要ですね。

■自分の適性に合う仕事をしたかったから

・自己分析して、自分はどんな仕事でもこなせるタイプではないと思ったから、自分ができそうな仕事、業種に絞って就活した(女性/25歳/大学4年生)
・自分が通用しそうな業界に絞っていたから(女性/22歳/大学4年生)

「どんな業界、どんな職種でも大丈夫!」という自信にあふれている人はそれほど多くはないでしょう。自分の適性と能力を考えた上で業界を絞る人もいるようです。

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