イチイチうるさいっ! 遠距離で束縛が激しい彼氏の対処法 (3/3ページ)
私たちが不安になっているとき、「もっと相手がこうしてくれれば、安心できるのに」と思うことがありますが、これの多くは幻想です。仮に相手が応えてくれたとしても、自分に自信がなければまた不安になり、新たな安心材料を求めて相手に要求してしまいます。すると、2人の関係がとても息苦しいものになってしまうでしょう。また、行き過ぎた束縛行為はお互いの社会性を損なったり、暴力や暴言で相手を傷つけてしまいかねません。
時々「愛してるから束縛する」という人がいますが、それは本当でしょうか? 相手が望まない束縛をすることが、果たして本当に愛と言えるのでしょうか? 相手のことを考えられない一方的な愛情は、ただのエゴです。 それに束縛は多くの場合、「私はあなたが信じられない」という否定的な意思表明にしか受け止められません。相手への不信感を伝えて気持ちがつかめることはないので、束縛=愛情表現といった認識は、一方的な思い込みや押しつけにすぎないのです。不安や束縛を「愛しているから」「相手を好きだから」といった言葉で美化しないようにしましょう。これは男性から言われた場合も同様で、「好きだから不安になる」といった言葉をそのまま信じるのではなく、もし彼の安心につながるアクションを続けても束縛が止まらないようなら、「好き」という言葉でコントロールしようとしているだけなのかもしれない……といった可能性を考慮しておく必要があるでしょう。恋愛関係においては、愛情表現だと言われてしまうと拒絶しにくい面もありますが、もしつらいと感じるのであれば、立ち止まって関係を見直してみることも大切ですよ。
<今回のまとめ>
・彼からの束縛は、「遠距離だから不安」なのか「もともと束縛するタイプ」なのかで対応が異なる ・「遠距離だから不安」な場合は、彼に安心材料を与える ・「もともと束縛するタイプ」は、彼との関係を見直すことが必要 ・女性が束縛してしまう場合は、自分の気持ちを「彼以外」のことに向ける ・「愛してるから束縛する」という言葉をうのみにせず、冷静に考えてみる
(文/ゆうきゆう イラスト/寺崎愛)
※次回は12月15日(木)17時更新です!
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