【プロの家計簿診断】マンション購入のために節約すべき費目は? (2/3ページ)

ANGIE

お昼はほとんど外食ですませることが多いので、お弁当を作るなどして、もう少し抑えたいところです。車は仕事で使うこともなく、週末くらいしか乗る機会がないので、その維持費は少し高いように感じています。月々の駐車場代やガソリン代に年間約10万円の保険代と税金が加わり、1ヶ月の収入とほぼ同額です。

現状、月々の支出で残ったお金とボーナスの余りを貯金にまわしていて、毎月決まった金額の貯金はしていません。今月は食費が多かったため少なめですが、普段は2万円くらい貯金にまわせています。本当は決まった額を貯金したいですが……。その代わり、老後の備えとしては、年金型の保険と掛け捨てでない医療保険に加入しています。近い将来マンションも購入したいので、車を手放して、その維持費を貯金にまわしてもいいのではないかと考え始めています。


【先生の診断結果=アリ女子】大きな支出である住居費を賢く抑えて◎


固定費支出の中でも一番大きな割合を占める住居費を手取り収入の3分の1以内に収めているのは、家計がまわりやすくなるのでとてもよいです。更新の際にもしっかり家賃交渉をして値下げをしてもらっているそうなので、やりくり上手ですね。
Point1 保険料
注意すべきなのは、保険料。貯蓄型の保険は将来戻って来るお金もあるので、その分保険料が高くなってしまうのは仕方ないのですが、中途解約してしまうと元本割れなどのリスクがあるので気をつけましょう。日本では公的医療保険が手厚いので、保険料が高額な医療保険に入る必要はあまりありません。医療保険はシングル女性の場合、収入の3%程度が家計を圧迫せずにすむ範囲です。貯金と保険をバランスよくかけていくといいでしょう。
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