「ピカソ美術館」も!ピカソの生誕地、スペイン・マラガのピカソゆかりの地をたどる (1/3ページ)
知らない人はいない天才画家、パブロ・ピカソ。ところが、ピカソの出身地を答えられる人は案外少ないのではないでしょうか。
ピカソはスペイン南部、アンダルシア地方のマラガに生まれました。マラガは、リゾート地として有名な「コスタ・デル・ソル(太陽の海岸)」の中心都市。太陽と温暖な気候を求めて、毎年多くの観光客が訪れます。
それだけでなく、ピカソの生誕地・マラガは、今もピカソゆかりスポットが残る、ファンにはたまらない場所です。マラガが誇るピカソゆかりの地をたずねてみましょう。
・ピカソ美術館

ピカソファンならずとも見逃せないのが、16世紀のブエナ・ビスタ宮殿を改装したピカソ美術館。ピカソの親族から寄贈された絵画や彫刻、陶器など、未公開作品を含む約200点が展示されています。
主要作品は、「マンティーリャをはおったオルガ」、「白い帽子をかぶったパウロ」、「亡きカサヘマス」など。実際のところ、「ピカソがすごいのは知っているけど、作風が独特すぎてよくわからない」というのが、多くの人の正直な感想ではないでしょうか。
しかし、このピカソ美術館は入場料にオーディオガイド(日本語あり)が含まれているので、美術館や主要作品の解説を聞きながら鑑賞することができます。
そうすることで、一見理解不能な作品を生み出したピカソの思いや作品の意味がわかり、「天才ピカソ」に少し近づけたような気がするはずです。ルネッサンス様式の歴史的建造物で味わうピカソの作品の数々は格別。
ピカソ美術館は非常に人気が高いので、入場待ちの行列ができていることもあります。見学の際は、待ち時間が発生する可能性も考慮して計画を立てましょう。