時間帯が理由じゃない!? 「サザエさん症候群」の真の原因は“●●”だった (2/3ページ)

マイナビウーマン

人間は(自分より幸せな)相手と比較をしながらも、実は「自分ではどうしようもない」と考えています。すると、ますます憂うつになっていくという悪循環が……。また、落ち込んでいるときに幸せそうな人を見ると、余計に周囲の人との距離感を抱いてしまいます。「私は私で幸せなんだ」という“自分基準”がない人ほど、その傾向にあるでしょう。逆を言えば、自分がサザエさんより楽しい状況なら落ち込まないのです。

つまり「サザエさん症候群」の原因は、もうすぐ月曜日が来てしまうという“時間帯”よりも、むしろその“内容”にあると私は思います。

■「サザエさん症候群」に陥りやすい人、陥りにくい人のちがいとは

陥りやすい人は、どちらかと言えば「完璧主義な人」でしょう。たとえば、10個ある課題のうち、ひとつでもできないとそのひとつをダメだ、と思っているタイプ。生真面目で、つねに「もっとがんばろう!」という意識のある人は、完璧主義が暴走すると危険です。逆に陥りにくい人は、10個中3つできればいいや、4つもできたら「自分すごい!」と思えるタイプです。大雑把な性格のほうが「サザエさん症候群」になりにくいでしょう。

女性の場合は、「男性に尽くしてしまう性格」も「サザエさん症候群」に注意が必要です。このような人は、尽くすことへ精一杯になるあまり、心の疲労感に気づくことができません。自分を振り返らず尽くしていて、“自分の立ち位置の曖昧さ”に気がつくと、余計に落ち込むものです。

■「サザエさん症候群」の対処法

「サザエさん」を見たあと、落ち込まないためには、気分転換にジョギングなどに出かけるのがオススメ。憂うつな気分をそのままにしておいてはいけません。憂うつになっている人の脳は、「思考系脳番地」ばかりを使い、「視覚系脳番地」をほとんど使っていないのが特徴。(そんな人は)人と会うことが億劫になったり、人と目を合わせることがストレスになってきます。重くなれば、他人や周囲の環境に怒りを向ける場合も。

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