山が丸ごと博物館!和歌山県の紀伊風土記の丘で古代へと時空旅行してみませんか? (2/4ページ)

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この石室は長さが8.8メートル、高さ3.4メートルです。しかし、実際に入ると圧迫感があり、それよりもずっと小さく狭く感じられます。現在は何も残されていませんが、遥か昔はここに紀氏の人々が埋葬されていました。実際、すぐ隣の古墳A47では石室内から人骨片が発見されています。

石室上部、石棚を見上げて。重厚な石が今にも降って落ちてきそうです。
また、設置されている照明を点灯させていてもこの暗さですので、懐中電灯の使用が望ましいです。

更に登り、山中を進むと将軍塚古墳(前山B53)が現れます。全長42.5メートルの大きな前方後円墳です。おなじみの鍵穴のような形をした前方後円墳ですが、山中にあるためその全貌は確認できません。しかし、後円部の石室が公開されており、内部への侵入が可能です。


A46に比べると広く進みやすい入り口で、照明の明るさも十分。すでに盗掘を受けていたため埋葬者以外にどのような副葬品があったのかは不明ですが、銀環、玉類、鉄器、壺や高杯の一部がここから見つかっています。
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