【プロ野球】高梨裕稔(日本ハム)が新人王を獲得! 歴代の“日本ハム発”新人王を総まとめ (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■東京ドーム時代の新人王たち

正田樹(2002年)
9勝11敗/防御率3.45

 プロ3年目の2002年にブレイクしたものの、NPBではこのシーズン以外に目立った活躍はできなかった。

 2007年以降は阪神、興農ブルズ(台湾)、レッドソックス(米マイナー契約)、新潟アルビレックスBC(BCリーグ)、ヤクルト、ラミー
ゴ・モンキーズ(台湾)、愛媛マンダリンパイレーツ(四国アイランドリーグplus)と様々な球団を渡り歩き、現在も現役続行中!

金子誠(1996年)
打率.261/4本塁打/33打点

 プロ3年目の1996年に二塁のレギュラーとなり、当時リーグ最多の38犠打を記録。以来、「日本ハム一筋21年」のチームの顔となる。

 2014年の現役引退後はチーム統轄本部特命コーチを経て、現在は1軍打撃コーチとして金子イズムを選手に注入している。

■後楽園球場時代の新人王たち

二村忠美(1983年)
打率.282/13本塁打/35打点

 1983年のルーキーイヤーから4年連続で2ケタ本塁打を記録した好外野手。1990年に大洋へ移籍した後に、再び日本ハムに復帰する。

 1993年の現役引退後は、プロ野球マスターズリーグの福岡ドンタクズに所属(現在リーグ活動は休止)。

木田勇(1980年)
22勝8敗/4セーブ/防御率2.28

 ルーキーイヤーの1980年から最多勝、最優秀防御率、最高勝率とタイトルを総ナメ。新人王に加えて、史上初めて新人選手としてMVPも受賞した。

 日本ハム退団後は大洋、中日に移籍。1990年の現役引退後は、2007年、2008年と信濃グランセローズ(BCリーグ)の監督として指揮を執った。

文=サトウタカシ (さとう・たかし)

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