コツは勇気と強いメンタル?! 飛び込み営業とはどんなことをするの? (2/2ページ)

フレッシャーズ

街をブラブラ歩きながら「お、ここに行こう!」というスタイルでは効率も悪いですし、全く違う分野の会社に訪れてしまって門前払いを食らってしまうこともあります。実際に筆者の友人は、プレハブの営業なのに食品会社に行ってしまい、笑いながら「帰れ」と言われたことが新人時代にあったそうです。

■飛び込み営業は1年目が有利!?


飛び込み営業は、入社1年目が「度胸」「経験」「現場の雰囲気」などをつかむために任されることが多い仕事です。「慣れない1年目なんて取り合ってもらえない……」と思うかもしれませんが、実は飛び込み営業は新人が有利なのです。というのも、中には「社会人1年生だし、話くらい聞いてあげようか」という人が意外と多いからです。そのためにも慣れないながらも元気いっぱいにあいさつをして、話を聞いてもらえるならば、精いっぱい自社製品をアピールしましょう。

他にも飛び込み営業に不可欠なのが体力です。通常の営業よりも回る会社が多いですし、徒労に終わることも多いので非常に体力が削られます。もし営業の仕事をすることになったら、体力づくりに取り組んでみるといいでしょう。また、体力だけでなく気力も大事です。飛び込み営業は、やはり「引きずらない強いメンタルを持つ人」が強い仕事です。断られたり門前払いされたことにくよくよせず、「そういうものだ」という心構えで臨みましょう。

ハードな飛び込み営業ですが、それゆえに得るものは大きな仕事でもあります。そこで培った度胸や経験は、後の支えになるかもしれません。もし営業職に就いて「飛び込み営業に行ってこい」と指示されたら、勇気を出して元気いっぱいに取り組みましょう!

(中田ボンベ@dcp)

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