【プロ野球】平成の怪物・松坂大輔復活祈願! タイトルを獲得した歴代のベテランたちを振り返る (3/3ページ)
■10年の時を経てカムバック
山崎武司(東北楽天ゴールデンイーグルス)
2007年に39歳で本塁打王(43本塁打)と打点王(108打点)を獲得
1996年に松井秀喜(当時巨人)に1本差で本塁打王(36本塁打)を獲得した山崎。その後も30本弱は打つものの、今ひとつ煮え切らないシーズンが続いた。
くすぶっていた山崎だったが、楽天移籍3年目となる2007年は、苦手にしていた和田毅から2打席連続本塁打を打って波に乗り、本塁打王と打点王を両獲り。ともにキャリアハイを達成した。
■新・怪物伝説の幕を開けろ
最近は選手寿命が伸びたとはいえ、若手・中堅と伍してタイトル争いができるベテランは多くはない。しかし、タイトルを獲っているベテラン選手をあらためて見ていくと、やはり「レジェンド」が顔を揃えていると感じる。
松坂もデビューの頃の圧倒的な成績やWBCでMVP選出など、輝かしい記録を残しているが、このまま尻すぼみで終わっては「平成の怪物」の名がすたる。
簡単なミッションではないが、「あの日の姿」を知るファンだけでなく、新世代の野球ファンにも松坂大輔のすごさをもう一度見せつけてもらいたい。
文=森田真悟(もりた・しんご)