専門医が警鐘 冬の「肌断食」で受けるダメージとは (3/3ページ)

新刊JP

花房:これは難しい質問ですが、医師によるアレルギーテストをやったうえで、無添加、無香料のものを選ぶというのは前提としてやっておいた方がいいかなと思います。

――自分が「効きそう」と思ったものを買うべきというアドバイスがありましたが、こうした気持ちの部分が美容に与える影響についてどのようにお考えですか?

花房:化粧品に限らず、気持ちはあらゆることに影響を与えます。高血圧や高コレステロールも、偽薬でかなり改善されますからね。

ニキビなども、40%くらいは偽薬でよくなってしまう。私は以前に、新薬の治験に携ったことがあるのですが、製薬会社が開発した薬の効果が、偽薬の効果にたびたび負けてしまうんです。もちろん、効き目のある薬を作りたくて開発するんですけど、それでも一定数は偽薬の効果に勝てず、お蔵入りになってしまう。

そういう意味で言えば、高価な化粧品を買って「やっぱりすごい!」となるのは、薬の成分的なものよりも「高価なものだから効くはず」という気持ちの部分が大きいように思います。
(後編につづく)

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