プロ野球契約更改「大物5人の移籍密約」をスッパ抜く!(1)大谷翔平のメジャー移籍を容認した日ハムとの密約とは? (2/2ページ)
メジャーリーグ機構が先頃、メジャー選手会と合意に達した新労使協定では、海外選手獲得に伴う総契約金が575万ドル(約6億5600万円)に制限され、適用年齢が23歳未満から25歳未満へと引き上げられた。来オフの大谷はまさに、この「25歳ルール」に引っ掛かる。しかも年俸が低く抑えられるマイナー契約しか認められないという横槍も入った。栗山英樹監督(55)は「関係ないんじゃない? (大谷は)お金が夢じゃない」と言うが、ポスティング譲渡金だけでなく大谷でひと儲けしようとしているだけに、球団サイドはこのルールの行方に気が気ではない。というのも、メジャー移籍時に球団自体が大谷の「代理人」になる道を模索しているからだ。
前出・北海道のメディア関係者は、次のように説明する。
「田中将大(28)がメジャー移籍する際、楽天が同じことをやろうとしましたが、それはキックバックになるからと、メジャー機構が認めませんでした。それを知っているだけに、日本ハムは球団とは関係のない別会社を作って代理人業務ができないか調べている。イチローのマリナーズ移籍時にはポスティングを認める条件として、移籍後2年間はオリックスに野球以外の仕事でのさまざまなロイヤリティが入る契約を結んでいた。事実上の代理人ですね」
こうした大谷用「代理人会社」設立計画のほか、何とかこの大物クライアントを手にしようと、周辺には自薦、他薦の怪しい人物がウロウロしているという。