意外に間違いやすい! 社会人になって使い方が難しいと思った敬語6選

普段使い慣れていない敬語を使いこなすのは、難しいですよね。後でとんでもない間違いに気づいて、恥ずかしくなってしまうことも……社会人のみなさんに、間違えやすかったり、なかなか上手く使いこなせていない敬語を教えてもらいました。
■普段使っている言葉が出てしまいやすい言葉
・承知しました。了解致しましたという言葉を使ってしまうから(女性/24歳/その他)
・お伺いします。思わず行きますと言ってしまいそうだから(男性/25歳/その他)
家族やお友だちと話をするときに、謙譲語を使う人はまずいませんよね。これまで使う頻度がゼロに近かった言葉ほど、ついぽろっと普段使っている言葉……だからと言って、お友だちと謙譲語で話すのは変ですし、トレーニングできる機会が少ないかも?
■社内と社外の使い分け
・上司とお客との使い分けが難しい。社内の人には、外部向けの敬語はいらない(男性/28歳/その他)
・社外の人との電話で上司を呼び捨て。言いづらくてつっかえてしまう(女性/27歳/その他)
社外の人に対しては、社内のものは上司であろうと社長であろうと敬称はつけませんが、慣れるまで結構時間がかかりますよね。最初、上司を呼び捨てにするのって、「これって偉そうに聞こえない?」とか思ったりして、気おくれしてしまいそうです。
■二重敬語
・おっしゃる。丁寧な言い方にしようと思うと、おっしゃられるという二重敬語になってしまうから(女性/24歳/その他)
とにかく丁寧に言おうとして二重敬語になってしまうこと、よくありますよね。「動詞+られる」なんて、つい使ってしまいます。「ご覧になられる」とか「お見えになられる」といった具合に、いくらでも造語できるので、間違えやすいのかも?
■目上の人への敬語
・患者さんに対して先生の言葉を伝えるとき。先生への尊敬語も使ったままで患者さんに伝えていいのかよくわからない。患者さんに対して尊敬語を使うのだが、そのうえで看護師の立場から普段先生に対して尊敬語を使っているが、患者さんの前でもその尊敬語のままでいいのかよくわからなくなる(女性/25歳/その他)
外部の方に対して、内部の目上の者の言葉の伝言を伝えるときには、尊敬語を使うべきか謙譲語を使うべきか、迷いますよね。
■ご苦労様とお疲れ様の使い分け
・ご苦労様ですとお疲れ様です。目上と目下に使い分ける際、間違えやすい(女性/25歳/大学院生)
「ご苦労様」と「お疲れ様」は、使う対象は部下や同僚、上司、外部の方等、とにかく使用頻度が高い言葉ですよね。おそらく大半の方が、メールや会話の中で毎日使っている言葉ではないでしょうか? 気をつけたいですね。
■使うのが恥ずかしい
・いらっしゃいました。来られましたという敬語はおかしいなと思いながら使っていたが(正しいのは、お見えになりました)だけど、言うのが恥ずかしいと思ったこともある(男性/25歳/その他)
なじみのない言葉を使うときって、何となく気恥ずかしい思いをすることって、確かにありますよね。そんなときは、俳優になったつもりでそのセリフを言ってみてはいかがでしょうか? そのほうが照れくさいと思ってしまう方もいるかもしれませんが……。
敬語は、頭の中ではわかっていても、いざ使う場面になると、最適な言葉が出て来なくて上手く使えないことがよくありますよね。その場にふさわしい敬語が自然に出てきて使えるようになるには、たくさん経験を積む必要がありそうです。まさに「習うより慣れろ!」ですね。
(ファナティック)
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年11月29日~2016年11月30日
調査人数:社会人男女401人(男性194人、女性207人)