紅白初出場の40歳新人歌手「市川由紀乃」という新スター (1/2ページ)

日刊大衆

紅白初出場の40歳新人歌手「市川由紀乃」という新スター

 和田アキ子落選、SMAP出演の可否、宇多田ヒカルの初登場……と、今年も巷の話題をさらう『NHK紅白歌合戦』。その中でもひと際輝くのが、初出場の市川由紀乃だ。とはいえ、この40歳の“新人歌手”を知らないというお父サンも多いだろう。

「和服が似合う、王道の演歌歌手です。憂いを帯びつつ、艶っぽい低音も魅力ですが、特筆すべきは声の表現力の多様さ。『風の海峡』『女の潮路』『海峡岬』など、海や港をモチーフにした悲恋曲が多いのも特徴ですね。今年4月にリリースした『心かさねて』は演歌・歌謡曲の週間ランキングで初登場1位。以後、ロングヒットを記録しています」(芸能記者)

 水森かおり以来、13年ぶりとなる女性演歌歌手の紅白初出場という快挙だ。11月24日、この吉報を受けた市川は大号泣。歌への思い入れはハンパではない。「6歳で演歌の魅力にハマった彼女ですが、多難な思春期を送っています。中学1年生のとき、両親が離婚。母は女手ひとつで、7歳上の障害を持つ兄と市川を育ててきました」(制作会社ディレクター)

 16歳のとき、地元・埼玉で、埼玉新聞社が主催するカラオケ大会で優勝。スカウトされ、『おんなの祭り』でデビュー。『NHK新人歌謡コンテスト』で優秀賞受賞など、華々しく活躍するも、26歳のある日、突然、活動を休止する。「“こんな気持ちでは歌えない”と、燃え尽き症候群になったそうです。4年半の間、歌手業から身を引き、新宿の天ぷら屋などでアルバイトをしていたといいます」(前同)

 そのまま引退する道もあっただろうが、力強く復帰。その後の大躍進の結果、紅白出場へと結実したのだ。「彼女は、謙虚過ぎるんです。いい人過ぎる」と言うのは、民放局ディレクター。

「“三歩下がって歩く”を地で行く控えめな性格で、舞台裏でもスタッフに丁寧。いつも周囲を気遣う女性らしさがありますね」(前同) 過去に彼女が本誌のインタビュー連載に登場した際も、担当の記者は謙虚な人柄を感じたという。

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