益若つばさにパクリ疑惑?盗作認めるも謝罪文を削除で大バッシング

デイリーニュースオンライン

写真は「つばさメガネ」より
写真は「つばさメガネ」より

 東京五輪のエンブレム問題では、デザイナーの佐野研二郎氏(44)のパクリ癖が露呈。デザイン業界に横行する悪しき慣習が露呈したが、近しい構図の事件が起きた。タレントで「EAT ME」(イート・ミー)というファッションブランドを立ち上げている益若つばさ(31)に、突如としてパクリデザイン疑惑が浮上したのだ。

 しかもそれが、日頃から親交のある芸能人の手がけたものと酷似していただけではなく、「これ以上引きずっても相手に迷惑がかかる」という理由により、益若は自ら書き込んだ謝罪ツイートをすぐに削除。

 この対応が相手の芸能人のファンの怒りを買い、さらには益若ファンをも失望させているという。一体どういうことなのか? エンタメ誌記者が語る。

「益若と親交のあるという芸能人は、5人組のビジュアル系ロックバンド・SuG(サグ)のボーカル・武瑠(たける)です。彼はデザイナーとして『million$orchestra』(ミリオンダラーオーケストラ)というファッションブランドを立ち上げているのですが、この中でバラの枝が折れ曲がって“holic”(病気)という文字がデザインされたアイテムを発表しています。しかし、最近益若が世に出したものは、花の大きさから枝から出ている3枚の葉の位置までまったく同じバラをモチーフにしながら、自身のブランド名『EAT ME』の文字を描いたアイテムだったのです」

 この一件を知った武瑠は、

「わざわざバラをリアルに撮影して新しく作ったデザインだから。詳しくは分からないけどこれによって自分がお気に入りのモチーフを使いづらくなるのだけはやだな。。。」

 と、益若のデザイン盗作を暗に批判している。

■パクリは1つだけなのか?

 その後、益若もTwitterを更新。

「何年もかけて作った物が違う人に簡単に真似される悔しさがわかる分、今後2度とないようにします。本当にすみません」

 と謝罪。騒ぎはおさまったかに見えた。

 ところが翌日、益若はいきなり、

「ご本人とやり取りをし、謝罪と経緯を話しました。これ以上は逆に迷惑をかけてしまうので消します。みなさんもお騒がせしてすみませんでした」

 と、謝罪ツイートを早々と削除してしまったのだ。

「この騒動を早く幕引きさせたいという思いから謝罪ツイートを削除したのでしょうが、これがSuGファンはもちろん益若ファンの不信感を買ってしまったようです。またパクりをしてしまったのはスタッフで、益若はチェックできなかった、と説明も心証は良くない。その後は、何もなかったかのように『クッキーをツリーに飾ったよ』などとツイートしているのも、さらなる怒りの火種になってしまっている」(芸能記者)

 佐野研二郎の時がそうだったが、こうした盗作は1つ見つかると続々と発見される可能性がある。これ以上、盗作の事実が出てこないことを祈るばかりだ。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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