SMAPの痕跡が消滅する?ジャニーズが”ジュリーズ事務所”になる日 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■J1、J2、J0とは?

 ジャニーズ事務所の窓口は、かつて各テレビ局に複数あった。

「嵐や関ジャニ∞、TOKIOなどジュリー副社長が担当するJ1と、飯島氏が率いるSMAP、Kis-My-Ft2などのJ2。そしてジャニー喜多川社長(85)直轄の滝沢秀明(34)のJ0。テレビ局が派閥ごとに区分けした窓口がありました。メリー喜多川副社長(89)は『文春』の取材に『派閥は無い』と断言しましたが、少なくともテレビ局は明確にタレントを派閥ごとに区分けしていたし、NHKですら調整に苦慮していたのです」(前出・鈴木竜太記者)

 だが、最近になって各局はJ1、J2の垣根を無くし、ジュリー副社長一本に絞った。

「飯島氏がいなくなると、各テレビ局は飯島氏を担当していた一部のプロデューサーやスタッフを現場から外しました。つまり、テレビ局にSMAPの窓口が無くなってしまったのです。さらに、飯島氏が役員を務め、SMAPの映像作品を管理していたJドリームのオフィスも無くなり、入居していたビルにはウェディングドレスの会社が入りました。グループとしてのSMAPがいた痕跡はジャニーズ事務所から次々に消えていっています」(前同)

 SMAPへの窓口や飯島のいた痕跡が消され、赤坂の本社から渋谷のビルに拠点を移しつつあるジャニーズ事務所。『週刊文春』記者でもある前出・鈴木氏は、自著『週刊文春が見たSMAP解散の瞬間』の中で様々なエピソードを紹介している。ジュリー副社長が率いる新体制の“ジュリーズ事務所”になる日も近いかもしれない。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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