チョット地味? だけど隠れた実力車。ホンダ・ステップワゴンの魅力を性能から再検証 (2/4ページ)
ミニバンとしてのユーティリティー性能は、ステップワゴンの最大のセールスポイントです。
ステップワゴンは「わくわくゲート」という特殊なバックゲートを備えています。
これは、上のヒンジによる通常の開閉方法だけでなく、ゲートの6割程度の部分だけを横開きする事が可能なものです。TVCMでは、このわくわくゲートを横開きして子供が車に乗り込むというシーンを描いていましたが、そういう使い方だけではなく、後方スペースに余裕が少ない駐車場などでの荷物の積み下ろしなどの際に威力を発揮することでしょう。
例えば赤ちゃんがいる家庭の場合、出掛ける際はベビーカーは必需品となります。これは折り畳んだとしても意外とかさばるもので、2列目シートの足元などに置くと非常に邪魔になります。収納場所として一番良いのは、やはりトランクスぺースとなりますが、ショッピングモールの駐車場などで背中合わせで駐車するような場合、背面に駐車されている車との距離は非常に近いケースが多々あり、通常のゲート開閉をするには車を前に出さなければならないという事態になります。こんな場面でも、らくらくげーとであれば、横開きすることでスムースに荷物の積み下ろしが可能になります。ベビーカーではないにせよ、狭い後方スペースの環境下でも荷物の積み下ろしが可能になるのは、想像以上に便利な機能だと思います。
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また、通常は3列目に乗り込む場合、3列目に座る方が奥に進むまでの間、2列目シートに座る方は待たされることになりますが、バックゲートからの乗車が可能になるので、スムースな乗降が可能になるというのもポイントです。尚、3列目シートは床下収納式の為、余分な凹凸がなく、荷室の使いよいものになっています。
■エンジン性能もクラス唯一の特徴を持っているphoto by 公式サイト
ステップワゴンのエンジンは、L15B型1,500ccターボとなっています。