顔認証アプリで本人を特定。地下鉄で見かけた人を撮影しSNSから本人を特定するプロジェクト(ロシア) (1/2ページ)
[画像を見る]
技術革新が目覚ましい顔認証システム。個人を特定するのはもちろん、最近では顔を解析するだけでその人の属性や性質までをも解析してしまう技術も開発中だ。
これまで公共の施設などで利用されていた顔認証システムは、今や一般人が利用できるレベルにまで汎用されている。
だれでも利用できる顔認証アプリ「find face」は、撮影した画像をもとに、その人物をSNSで公開されたプロフィール画像から割り出すというものだ。
このソフトを利用して、実際に地下鉄で撮影した見ず知らずの人を解析して本人を特定するというプロジェクトを開始したカメラマンがいる。
・顔認証アプリと顔写真でSNSから本人を特定
ロシアの写真家エゴール・ツヴェトコフ(21)は、このアプリを利用し、ロシア国内の地下鉄で撮影した人々をSNSから探し出しそれを公開するというプロジェクト"Your Face Is Big Data (あなたの顔はビッグデータ)"を行っている。
彼は数か月以上にわたり、地下鉄で見ず知らずの人々を撮り続け、顔認証アプリ「find face」にそれらの画像を入力し、ロシアの巨大SNSサイトVkontakteから本人を探し出した。にその結果、約70%もの人のSNSアカウントを特定することができたという。
興味深いのはSNSで使用しているプロフィール画像と無意識に撮影された画像の差だ。左側がエゴールが撮影した画像、右側がプロフィール画像となっている。