友達からの誘いはうれしいものですが、たまには休みたいときだってありますよね。行きたくないとは言いにくいですがしつこく誘われるのも困る……なんてとき、どんな理由を伝えたらすっと納得してもらえるのでしょうか。今回は男子大学生のみなさんに聞いてみました。



■友達に誘われた予定だけど、どうしても行きたくない場合の断る方法を教えてください。

●バイトがある

・バイトなら仕方ないと思ってもらえるから（21歳／大学3年生）
・バイトなら休めないから（21歳／大学3年生）
・疑われにくいそうだから（21歳／大学3年生）
・社畜というイメージをつければ今後も通用するので（22歳／大学4年生）

バイトにたくさん入っている人のイメージがつけば、今後も同じ理由で断れるので便利ですね。

●金欠

・お金がなければ仕方がないなぁって思ってくれそう（20歳／大学2年生）
・大体は回避できる（20歳／大学2年生）
・実際に金欠のことが多い（21歳／大学2年生）
・お金がなければどうしようもないから（21歳／大学3年生）

実際にお金がないという人も多いでしょう。そんなときは迷わず金欠であるとこを伝えれば問題なさそうです。

●用事がある

・漠然として、嘘がわかりにくいと思うので（19歳／大学2年生）
・用事があれば無理には誘えない（20歳／大学2年生）
・とりあえずこれでやり過ごす（20歳／大学3年生）
・詮索されることがないから（21歳／大学3年生）

先に入った予定を優先するのはお互い様。相手も納得してくれそうですね。

●体調が悪い

・具合が悪いのに誘うのもおかしいから（19歳／大学2年生）
・便利な言葉であるため（23歳／大学院生）
・信じてもらえないかもだけど一番使えそう（22歳／大学4年生）
・体調が悪ければ納得してくれる（22歳／大学3年生）

「うつしたら悪いから」など、相手を気遣う言葉も付け加えれば完璧。疑われることもないでしょう。

●その他

・「行けたら行く」と言う。決まり文句だから（21歳／大学2年生）
・ゼミで用事ができた。ゼミの付き合いなら仕方がないと思われるから（25歳／大学院生）
・普通に断る。友達なら怒らないから（20歳／大学3年生）
・冠婚葬祭があると言えばいい。冠婚葬祭だと断りづらいから（19歳／大学1年生）

「行けたら行く」は大学生にとっては「行かない」に等しい言葉。相手もそれで察してくれそうですね。

いかがでしたか？ 男らしく「普通に断る」という意見もありましたが、たしかに仲のいい友達同士ならわざわざ理由を考えるのではなく素直に言ってしまってもいいかもしれません。でも、やっぱり友達付き合いは大切。できる限り参加してみると、何か得るものがあるかもしれませんよ。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間：2016年10月
調査人数：男子大学生203人