SMAP亀裂は最後まで埋まらず?紅白どころか最後のあいさつも辞退か (2/2ページ)

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■最後のあいさつは”公開生謝罪”の二の舞に?

 しかし、その『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)最終回でも問題は山積みだ。未だに“最後のあいさつ”が収録されておらず、生放送での出演も絶望的な状況だというのだ。

「タモリさんが出演した『SMAP×SMAP』最後の収録日も、キムタクと他のメンバーは楽屋が別という状態で、いまだに溝が埋まっていません。そんな状況で5人にあいさつさせても痛々しいだけで、1月の“公開生謝罪”の二の舞になる危険性もあった。声だけでお礼のメッセージを流す案が検討されているようです」(前出・記者)

 今年初頭から続く“SMAP解散騒動”だが、後味の悪さは最後まで拭い去ることはできなかった。ファンが置き去りにされた一年間だったと言えるかもしれない。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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