スポーツ紙「穴党記者」大儲け座談会!「有馬記念」のキーワードは“PPAP”?(1)ゴールドアクターは400キロ台が条件! (2/2ページ)

アサ芸プラス

でも勝ったということは、古馬になってストライドがさらに大きくなり、広いコースのほうがよくなったのかもしれません。今年負けた2戦は、ともに阪神だし、中山はマイナスでしょう。何かにやられる気がします。

水戸 そのJCで4着に敗れたが、ゴールドアクターは完全に有馬狙い。前走は馬体に余裕があってカリカリしていた。ガス抜きができた今回は、連覇の可能性もなくはない。

椎名 今年の世相を表す漢字は「金(ゴールド)」ですが、先日、1人のアクターが芸能界を去りましたから、馬券圏外に去るかも(笑)。確かに中山は走りますけど、有馬を連覇した馬は、シンボリルドルフやグラスワンダーといった相当の名馬。そこまでの器ではない気もします。

山河 いくつか条件が付きますよね。前走はプラス8キロで数字以上に余裕があった。まずは500キロを切ってくるのと、調教で攻めて状態が上がっていること。あと、去年は好位から絶妙なタイミングで抜け出しましたけど、人気を背負う今回も同じことができるのかどうか。ここは絶対に落とせないと、少しでも吉田隼騎手に焦りが出たら‥‥。

水戸 とにかく当日、馬体が締まって見えればチャンスはある。

<座談会メンバー>

山河浩 東京スポーツ記者。97年入社後、一貫して中央競馬担当の大穴党。04年の皐月賞では馬単1点勝負で150万円の払い戻し。今年はポケモンGOにハマり、第一世代は残り1つでコンプリート。

椎名竜大 スポーツ報知記者。10年に穴党に転じた直後のスプリンターズSで35万馬券を的中させ、一気にブレイク。“カラオケ党”でもあり、今回の座談会では“話題”のチャゲアスを熱唱して締めくくった。

水戸正晴 サンケイスポーツ記者。週刊アサヒ芸能で「万券を生む血統論」を連載する記者歴30年以上の超大穴党。1年に1度は手にしてきた帯封(100万円)だが、今年はいまだに実現せず。この有馬記念で大勝負する。

「スポーツ紙「穴党記者」大儲け座談会!「有馬記念」のキーワードは“PPAP”?(1)ゴールドアクターは400キロ台が条件!」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2016年 12/29号椎名竜大山河浩水戸正晴競馬エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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