「ごん、お前だったのか」 国語の教科書で読んだ忘れられない名言6選! (2/3ページ)
■「そうか、そうか、つまり君はそんなやつなんだな」(『少年の日の思い出』)
・なんかすべてを含んでいる言い方だから(男性/21歳/大学2年生)
・授業でやったときにクラスで流行ったから(女性/18歳/大学1年生)
・題名は忘れたが、すごい心に残った(女性/20歳/大学2年生)
ドイツの作家ヘルマン・ヘッセの『少年の日の思い出』の明言が忘れられないという意見も多数。エーミールが主人公に向かって侮蔑の気持ちを込めて言い放ったこの一言は多くの子どもたちの胸にグサリとささったよう。確かに友人からこの言葉を言われたと考えるとショックも大きいですよね。いろいろな教訓を含んだ名言ですね。
■「メロスは激怒した」(『走れメロス』)
・この書き出しだと全然走りそうにないから(男性/24歳/大学院生)
・そんな台詞から始まるものを読んだことなかったから(女性/22歳/大学4年生)
・走れメロスの冒頭は他の話にはない始まり方だったので(女性/23歳/短大・専門学校生)
太宰治の名作『走れメロス』の言わずと知れた冒頭部分の言葉は、一度読んだら忘れることはできません。他にはない太宰治独特の表現であり、これから起こるストーリーへの期待を高めるまさに名言です。たしかに、たとえあらすじを知っていたとしても、いざ読むときにまっさきにこのフレーズが出てくると印象強いですよね。
■「ごん、お前だったのか。いつもくりをくれたのは」(『ごんぎつね』)
・大切なことが学べた一節だったから(女性/22歳/大学4年生)
・わかりきっていた展開だったけど、ジンときた(女性/22歳/大学4年生)
・あそこの言葉で小学生のときに泣いてしまった(女性/20歳/短大・専門学校生)
教科書や絵本で『ごんぎつね』を読んで泣いたという人も多いのではないでしょうか。自分の勘違いからごんを撃ってしまった兵十がこの言葉をつぶやいたころにはもうすでに遅く、ごんの命は尽きようとしていました。