クビ同士で結婚間近?ほのかりんに続いてゲス川谷も”契約解除”へ

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Photo by Pixabay
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 所属事務所との契約が満了し、事務所を退社したロックバンド「ゲスの極み乙女。」。また先だって、ボーカルの川谷絵音(28)との未成年飲酒が報じられ、活動休止の要因ともなったタレントのほのかりん(20)も12月16日、所属事務所との契約を解除されたことが発表されている。ほのかりんの所属事務所は、「弊社所属ほのかりんについて 弊社契約規定(法令順守に関する)違反につき、一切のマネージメントおよび所属契約を解除させていただきましたことをご報告申し上げます」とサイト内で報告している。

 ほのかりんは、今年9月に発売された『週刊文春』(文藝春秋)に、当時19歳だったにも関わらず飲食店で川谷と一緒に飲酒していた様子が報じられ、以降はレギュラー出演中だった『Rの法則』(NHK Eテレ)が出演見合わせとなるなど、芸能活動休止状態となっていた。実質解雇ともとれる今回の契約解除で、川谷の手が伸びた女性がまたも一人失墜することとなった。

 ほのかりんはさらに、今回の騒動に伴い、出演予定だった大手電機メーカーとのCMを降板することになり、約1000万円の違約金が発生したとされる。各メディアでは、その違約金について騒動の発端である川谷が全額負担したとも報じられている。

 一連の騒動を受けて、川谷自身も現在は音楽活動を休止しており、元妻にも慰謝料を支払っているとみられるが、思わぬタイミングでさらなる金銭の負担を強いられることとなった。しかし業界内では、本人にとってはそんなの痛くも痒くもないだろうと恨み節のような声も聞かれる。

「ベッキー(32)との不倫騒動で誰よりも儲けたのは、紛れもなく川谷です。爆発的に知名度が上がった今年は、ライブやCDの売上が大幅に伸びた。一部では、今回の報道で少しでも好感度アップを取り戻して売り上げに繋ぐ為に、高くない慰謝料をあえて負担したのではと川谷のさらなる“ゲス”を疑う声もあがっています」(芸能記者)

 離婚時に発生した慰謝料についても、結婚年数が短く子供もいないため、大した金額ではないと指摘する専門家も多い。結局、川谷にとってはどちらも“はした金”だったということになる。

■ほのかりん実質引退で川谷が再婚を決断?

 この報道を受けて、20日に放送されたインターネット番組『芸能(秘)チャンネル』(AbemaTV)では、芸能リポーターの井上公造氏(59)が、2人について「結婚しそうだと思う」と見解を述べた。井上氏は今回違約金を川谷がもったことについても「男気の意味がある」とし、今後川谷がけじめをつける意味でも、結婚は大いにありえると語っている。現在まで、2人は半同棲中とのことから関係は続いているとされるが、果たして現実的なのだろうか。

「今回の川谷騒動の波紋は大きく、ほのかりんが今後新たな事務所と契約することは難しい。おそらく、実質引退となるでしょう。そんな彼女に対して、川谷が身元を引き受ける意味で結婚する可能性があるというのです。しかしそれも打算的で、入籍は自身の復活とアルバムリリースと合わせて、さらなる売り上げ増に繋げようと考えているのではなんて話も聞きますけどね」(芸能記者)

 活動休止中にもかかわらず話題に尽きることがないところをみると、やはり知名度はかなり上がっていると言えるのではないだろうか。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する
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