【プロ野球】ようこそ日本へ! 2017年・新外国人選手たちの2016年の成績をチェック!!(セ・リーグ編) (2/3ページ)
■横浜DeNAベイスターズ
スペンサー・パットン(投手・28歳・右投右打)
【MLB】16試合:1勝1敗/投球回21.1/防御率5.48/22奪三振/WHIP1.59
【3A】35試合:0勝0敗/11セーブ/投球回36.0/防御率0.75/59奪三振 /WHIP1.00
フィル・クレイン(投手・27歳・右投右打)
【MLB】12試合:0勝1敗/投球回19.1/防御率6.98/19奪三振/WHIP1.66
【3A】22試合:5勝1敗/投球回78/防御率1.96/88奪三振/WHIP0.97
ジョー・ウィーランド(投手・26歳・右投右打)
【MLB】1試合:0勝1敗/投球回5/防御率10.80/3奪三振/WHIP1.80
【3A】26試合:14勝6敗/投球回124.1/防御率5.43/118奪三振/WHIP1.55
アウディ・シリアコ(内野手・29歳・右投右打)
【BCリーグ】68試合:打率.332(274打数91安打)/15本塁打/53打点/1盗塁/OPS.941
助っ人陣容の大幅改造に乗り出したDeNA。3Aで実績を残した投手を3名も獲得し、本気度が見える。パットンは150キロ台中盤のストレートとスライダーを武器に3Aでは「敵なし」レベルの守護神。クレインは2メートル超の身長で先発、リリーフどちらもこなす器用さがあり、ウィーランドはスタミナ抜群の先発だ。
BCリーグの石川ミリオンスターズで活躍したシリアコも含め、全員20代。大化けの可能性もあり、楽しみな補強といえるだろう。