ストレス発散なら、泣いて笑える舞台へ行こう! 3人のおすすめ舞台俳優☆ (2/4ページ)
端正なマスクを持つ岡本健一が、容姿にコンプレックスを持つ、いわば自身とは正反対の人物を巧みに演じ切っています。
現代劇にも数多く出演していますが、ヘンリー四世やヘンリー六世など、史劇での存在感を着実に強めています。
アマチュア劇団からスターとなった舞台俳優・古田新太
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古田新太といえば、『劇団☆新幹線』を代表する舞台俳優です。
『髑髏城の七人』は、その彼の代表作で出世作。
『劇団☆新幹線』は、それまでの古典的な舞台演劇のイメージを一新する、エネルギッシュで破天荒な舞台を繰り広げて人気となりました。
同時期に人気を分け合った『劇団そとばこまち』とともに、舞台や演劇にも興味の薄かった層に、舞台鑑賞の機会を広げた功労者的な存在です。
テレビドラマでも独特の存在感を発揮・活躍している古田新太ですが、劇作家の野田秀樹との縁が深く、野田秀樹作の舞台やドラマに数多く出演しています。
三輪明宏の生涯を舞台化した『MIWA』や、『足跡姫』『キル』などに出演。
自らが所属する『劇団☆新幹線』以外の舞台への出演も多数。