アンチヒーローを演じたベン・アフレック&監督ギャビン・オコナーにインタビュー!映画『ザ・コンサルタント』 (3/4ページ)
そして、ストーリーを押し進めるのは、本当にキャラクターなんだ。
――監督は本作を制作するにあたり、参考にした映画や映画のキャラクターはありますか? 何かインスピレーションとなるようなものはありましたか?
ギャビン・オコナー: 特定の1本の映画を指摘することは出来ないよ。長年ストーリーを愛し、映画を愛してきたことだと思う。それは僕のDNAの一部なんだ。僕は本当に映画が大好きなんだ。ストーリーテリングというアイディアが、僕の中に強くあるんだよ。映画を作ることが出来、それでお金をもらえるなんて僕らは恵まれている。これは、無料でもやりたいと思う仕事のひとつだよ。これをやることが出来るということ、また題材を見つけて、そのストーリーを語る機会を持てるんだ。素晴らしいストーリーで、素晴らしいキャラクターなんだ。クリスについて大好きなのは、、、彼はある意味犯罪者だ。でも、彼にはコード(行動規範)いうものがあり、それはとても重要だと思う。僕はコードを持った犯罪者が好きだ。そして、彼にはそれがある。それはとても説得力があると思う。(質問に対する答えは)人生でずっと映画を吸収してきたということだよ。
――今回ベンさんが演じた役は、表の顔は普通の会計士、裏の顔は殺し屋という全く違う二面性を持つ役柄ですが、あなたには二面性がある、と皆が言っていました。周囲の人に、「こういう二面性がある」と言われたことはありますか?
ベン・アフレック: 僕らはみんなとても複雑だと思う。だから、人々を適切なちょっとしたサウンドバイツに要約したり分析するのはとても難しい。本当のところ、人間の行動でとても興味深いのは、直観がお互いに闘い合っていることだ。人々に手を差し伸べたり、コネクトしたいというクリスチャンの欲望は、彼自身の壁にぶつかるんだ。そういうふうに自分を表現するのがとても難しいんだ。僕は、自分自身の最悪の敵になりうる。僕はリスクを取るのが好きだ。僕は、物事をトライしてみるのが好きで、それはアーティストとしてとてもやりがいがあることなんだ。