記者からは総スカン?平愛梨と婚約した長友佑都の”ご都合主義” (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■本業は鳴かず飛ばず?

 都合のいい時は、プライベートを明けすけに語り、気分が悪いと雲隠れ。こうしたご都合主義に反感を持つ記者も実は多い。そのうえで、このスポーツ記者はこう語る。

「本業は鳴かず飛ばずなんですけどね。長友は今季のインテルでは、18戦中11戦は出番がなかった。フル出場は3試合だけ。代表の方でも、練習中に脳震盪を起こしてワールドカップ予選に出られなくなるなど心もとない1年でしたから」

 平との結婚を決めた際に口に出た「アモーレ」が流行語大賞ベスト10に選ばれ、イタリアでの会見においては「日本語が出なくなった。イタリア語の方がスムーズに出るよ」などと、話題作りには余念のない長友。だが、30歳を迎えて本業のサッカーが曲がり角を迎える中、マスコミから従来のようにお手柔らかに扱ってもらえるかは不透明だ。

文・鈴木雄二(すずき・ゆうじ)
※1977年、神奈川県出身。全国紙社会部に在籍し、警察・検察などの事件取材や、ブラック業界、芸能界などの分野を幅広く取材している。主な著書に「警察のすべて」(宝島社刊・共著)がある。
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