凋落のAKB48と活気のある乃木坂46に付いた「力関係の差」 (2/2ページ)
CD1枚につき約10秒間、指名したメンバーと握手ができる特典が付き、ファンはそれを目当てに何十枚、何百枚と同じCDを大量に購入する。
「AKB48のシングルCDには、AKB48以外にも、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48の全員が握手会に動員されます。そのため、AKB48のファンではなくても、他の系列グループのファンであれば、握手券目当てにAKB48のCDを購入します。それで何とか100万枚以上の売り上げをキープしてきました。AKB48単体では乃木坂46の80万枚どころか、50万枚も売れないのがいまの実人気です」(同・ライター)
新曲が出るたびに、真っ先に握手枠が埋まるのが、NMB48の山本彩。次いでHKT48の宮脇咲良、SKE48の松井珠理奈の順で、AKB48ではないメンバーが名を連ねている。この分析はあながち間違っていない。
「小嶋陽菜と橋本奈々未は、それぞれのグループで同じような順位の人気でした。その両者の引退コンサートで、これほど明暗が分かれようとは…。来年の3月以降、AKB48の転落はより加速するのは間違いないと思います」(同・ライター)
とはいえ両グループとも、利権は秋元康氏と運営会社のAKSに集中している。どっちが人気になっても利益が入るところは一緒なのだ。
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