隠し子騒動も影響なし?イケメン俳優・真剣佑が”ブレイク必至”のワケ

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Photo by Pixabay
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 2017年のブレイクが予想される、イケメン俳優No.1と呼び声が高いのが、真剣佑(20)だ。俳優・千葉真一(77)の息子で、二世俳優としての期待が掛かる真剣佑は、これまでにロサンゼルスで父からの英才教育を受け、英語もペラペラ。空手や殺陣の腕前も一流だという。そんな真剣佑は、2014年から日本での芸能活動をスタートさせ、今年は映画『ちはやふる』や、ドラマ『仰げば尊し』(TBS系)といったヒット作に出演。大器の片鱗を見せつけつつある。来年へのブレイクも、期待されて当然だ。しかし、そんな真剣佑の名を一躍轟かせることになったのは、昨年の衝撃的スキャンダルであった。

 12月7月に写真週刊誌『フライデー』(講談社)が、当時まだ19歳だった真剣佑に、その時点で5歳となる隠し子がいるという驚愕のスクープを報じたのだ。すなわち、真剣佑が14歳の時点で生まれたという衝撃の事実だ。

 報道によれば、相手はロサンゼルス在住の日本人女性で、千葉もよく知る30代~40代の既婚者だという。当時14歳だった息子と性的行為に及んだことに対して、父である千葉は激怒し、裁判所でのヒアリングに発展した。しかし、法廷で真剣佑がレイプを否定したことで裁判は中止となり、以後も慰謝料などの話は出ていない。その女性は、出産を機に当時の夫と離婚しているが、その時点で未成年であった真剣佑が認知出来るはずもなく、現在までシングルマザーとして育てているという。千葉も、“秘蔵っ子”として売り出し始めていた矢先のスキャンダルだっただけに、仕事に影響が出そうな所ではあるが。

■居心地の悪い日本を捨ててアメリカへ出戻りも?

「当時から真剣佑の隠し子の話は、関係者の間でも話題になっていました。『フライデー』が現地に直接調査に動いたことで明るみに出ました。芸能活動への影響も大きいとされましたが、父が千葉真一ということもあって、今後もゴリ押しが予想されます。何より、本人の俳優としての実力がズバ抜けているとあって、出演を見合わせようとする関係者はまずいないでしょう。影響はほぼないとみています」(芸能関係者)

 衝撃のスキャンダルもむしろ売名に一役買ってしまったとあって、今後に向けて死角はなさそうだ。しかし、そんな真剣佑のスキャンダルの影に、ある心配の種も噴出している。

「今は千葉のごり押しの恩恵を受けるべく、日本に渋々居座っている真剣佑ですが、父の二世という肩書や、今回の報道などもあって、すっかり居心地が悪いと感じているようです。陰で真剣佑は、コメディはやりたくないとこぼしているともっぱらで、日本で本格派俳優としての実績が評価されれば、居心地の悪い日本を捨てて、即アメリカに戻る気だと噂されています」(芸能記者)

 出戻りまでそう時間がないとなれば、日本で真剣佑が見れる機会はあとわずかかもしれない。そういった意味でもますます“2017年に限り”注目の俳優なのかもしれない。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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