日本を離れて、いざ自分磨き! ロンドン女一人旅で行くべきスポット3選
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北アイルランド・スコットランド・ウェールズ・イングランドからなる連合王国イングランドの首都ロンドンは、何度観光しても飽きない、と言われるほど魅力に溢れている国際都市です。
世界有数の大都市であり、政治や経済の中心地。
歴史的な建造物と、現代的なモダンなビルが混ざり合い、独特の景観を作り出しています。
人種のるつぼであるロンドンでは、どんな人とすれ違っても人目を気にする必要はありません。
好きなことに没頭できるロンドンで、一人の時間を有意義に使ってみませんか?
歴史ある建造物巡りを楽しむ自分磨きのロンドン一人旅
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ロンドンに行くなら、やはり歴史的な建物巡りがオススメ。
すべてをくまなく巡ろうと思えば、時間がいくらあっても足りません。
歴史に興味のある人なら、ヨーロッパの歴史に絡めて散策すると楽しめるはず。
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ウエストミンスター寺院、バッキンガム宮殿、セント・ポール大聖堂、ロンドン塔など、見所は挙げればキリがありません。
現在、使われていている居城としては最も古い、エリザベス女王の公邸の一つであるウィンザー城は、900年の英国王室の歴史が詰まったお城です。
メアリー王妃のドール・ハウスなどの見学も可能です。
◆ウィンザー城
・場所:Buckingham Palace, London SW1A 1AA
・電話番号:24時間インフォメーション:(+44) (0)1753 831118)
※電話でのご予約にはすべて£2.00の手数料がかかります。
・営業時間:3月~10月/9:30~17:30(最終入場16:00)
11月~2月/9:45~16:15(最終入場15:00)
・オヒトリサマ料金:£20.00
モダンデザインのルーツを知るロンドン一人旅
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ロンドンの穴場的観光スポットである、ウィリアム・モリスのレッド・ハウス。
19世紀のイギリスで活躍した、「モダンデザインの父」と呼ばれている人物です。
彼のデザインモチーフは世界中で愛されていますが、なぜか特に日本ではファンが多く、熱烈に支持されています。
◆Red House(レッド・ハウス)
・場所:Red House Lane, Bexleyheath, London DA6 8JF
・電話番号:+44 (0)20 8304 9878
・営業時間:11:00~16:00(月・火を除く毎日)
・オヒトリサマ料金:£7.20
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彼の名前は知らなくても、彼のデザインはきっと目にしたことがあるでしょう。
花や小動物をモチーフにした壁紙は、あまりにも有名で、一目見て「ウィリアム・モリスのデザイン」だと分かる一品です。
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モリスが設立した「モリス商会」は、ステンドグラスの制作にも力を入れていました。
所属している他のデザイナーたちと役割分担し、デザインを行っていました。
様々な個性的デザイナーが担当していたにも関わらず、統一感があったのは、統括していたモリスの力だと言われています。
モリス商会が制作したステンドグラスの数は膨大で、現在でも把握されていないほどです。
ロンドンへの一人旅なら英国の文豪を深掘りしてみよう
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2016年は、イギリスの文豪ウィリアム・シェイクスピアの没後400年です。
節目の年を記念して、様々なイベントがイギリス各地で開催されました。
生誕の地・ストラトフォード以外でも、シェイクスピア劇場はあり、最も有名なのがグローブ座です。
テムズ川沿いの野外円形劇場は、それだけでも絵になります。
演目によって、料金や時間は異なりますので、こちらご注意を。
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◆Shakespeare’s Globe (シェイクスピアズ・グローブ)
・住所:21 New Globe Walk, Bankside, London SE1 9DT
・電話番号:020 7902 1409
・最寄り駅:Southwark駅
ロンドンから少し離れますが、ぜひ訪れて欲しい場所があります。
それは、シェイクスピアの生家です。
静かな田舎町は、どこも日本人が連想する「英国」が感じられ、美しい佇まい。
生家以外にも、観光名所が周りには点在していますので、散策するだけでも楽しめる街並みが広がっている名所です。
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◆シェイクスピアの生家(Shakespeare's Birthplace)
・住所: Henley St., Stratford-Upon-Avon CV37 6QW
・アクセス:Chiltern Railways線およびLondon Midland線 Stratford-Upon-Avon駅(駅から徒歩10分)
・営業時間: 9:00頃~17:00頃
※季節によって営業時間が異なり、また、約半年後までの営業時間しか発表されていないため、要事前確認
※定休日:12月25日
・オヒトリサマ料金:£15.90(購入当日より1年間有効)
「ロンドンに飽きた者は、人生に飽きた者だ」と、イギリスの文学者サミュエル・ジョンソンは言っています。
ロンドンがいかに魅力と刺激に満ちた街かを語る時、引用される言葉なんだとか。
どれだけ魅了されるか、あなたも一人でさっそく、ロンドンに足を踏み入れてみてくださいね。
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