現役東大生兼ホテル経営者!ホテル業界の若きホープ・龍崎翔子さん《前編》 (3/4ページ)

fumufumu

他に影響を受けたものは、UDSというホテルの施工からデザインまで行っている会社とアーティストのamezerashiさんのライブ演出とMV!本当にかっこいいんですよ。自分が「これは好き!」と感じるものにジャンルの偏りはなくて、色んなインプットを増やすようにしています。それがデザイン案にも繋がります。 コンセプトでいうと、私は「ソーシャルホテル」を作りたいんです。大統領選やBrexitなど、社会の分断に気づかされることが多いこのご時世、無意識下で同じコミュニティに止まってしまっていることが多いと思いませんか?
その点、ホテルは層がまばらで面白い。せっかく国籍も年齢もバラバラな人たちが集まるなら、空間をプライベートで区切ってしまうのではなく、他の宿泊客と自然に空間を共有する機会を持って欲しい。だから、今運営しているHOTEL SHE, KYOTOは3部屋を潰して、ラウンジにしちゃいました(笑)お客様同士が出会い、+αになってもらえたら嬉しいです。 ホテル経営について学ぶために東京大学に入学したとお聞きしていますが、目的を持って入学した生徒とそうでない生徒とで差を感じることはありますか? 龍崎 全然違うと思いますね。目的意識のあるなしで選択肢の幅が全然違ってくると思います。逆に思われがちですが、東大生のように優秀であればあるほど選択肢が狭まってしまう。ぶっちゃけ、普通に過ごしていても、それなり以上の企業に就職できたりする。目標、やりたいことがある人はみんなが飲み会をしている最中にどんどんその分野を学んでいく。時間と引き換えにたくさんの選択肢を作れるように頑張っているんです。だから、もし今、やりたいことがあるなら、飲み会やパンケーキ食べてる暇あるなら、動こう!(笑)シビアだけど、やるかやらないかの差は今この瞬間も開いています。

アンニュイな雰囲気とのギャップを感じさせる熱いホテル経営への思いを語ってくれた龍崎翔子さん。経営者として、常に“新しい”を吸収しようとするその姿勢には思わず感心してしまいました。

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