西川史子ほか「整形芸能人」の施術内容とは!?

日刊大衆

西川史子ほか「整形芸能人」の施術内容とは!?

 今年3月にタイで性別適合手術を受けたタレントのKABA.ちゃん(47)が、2016年に放送された『ダウンタウン超DX1000回突破記念特別号』(日本テレビ系)に登場。Fカップに成長したバストに黒のアンダーウェアをつけ、女性顔負けの美ボディを披露した。これまでに鼻のプロテーゼ挿入や二重まぶた形成、小顔にするためのあご削りなど、美を追求するために整形を繰り返してきたKABA.ちゃん。ネットでは「見るたびに顔が違う」と話題になっていたが、これで晴れて完成形となったのか、それともまだまだ進化するのか……今後も注目を集めそうだ。

 これまでは、芸能人の整形に触れることはタブーとされてきた。しかし、最近は整形自体が一般化したためか、カミングアウトする者も少なくない。意外にも多いのが、美醜はあまり関係ないと思えるお笑いタレントだ。有名なところではFUJIWARAのフジモンこと藤本敏史(46)だろう。藤本は2008年の『恋のかま騒ぎ』(日本テレビ系)で、鼻のヒアルロン酸注入、ホクロ除去、眉毛のアートメイクなどのプチ整形を告白。共演者から“整形芸人”とツッコまれると「プチじゃ!」とブチ切れていた。もともと美意識が高く、顔へのコンプレックスがあったというフジモンだが、さすがに持ちネタである顔の大きさは手つかずのようだ。

 千原兄弟の千原ジュニア(42)は2001年のバイク事故の際、傷を負った顔面をお直しした。二つに割れたアゴや左頬、前頭骨の修正のほか、母親の希望により、目をつぶらな二重に整形した。事故前はジャックナイフと呼ばれるほど鋭い目つきだったジュニア。この整形でイケメン寄りになり、ブレイクのきっかけになったともいえる。まさにケガの功名だ。

 一方、2016年2月に放送された『私の何がイケないの?』(TBS系)では、女医でタレントの西川史子(45)が顔のほうれい線にヒアルロン酸を注入したことを明かした。ヒアルロン酸注入とは、鼻筋やおでこのシワなどに注射して、顔をより美しく見せるプチ整形の一つ。メスを使わず安価で行えるため、年齢問わず人気の整形術だ。西川は以前、『たかじんNOマネー』(テレビ大阪系)でも、おでこにシワが寄らないようにボトックス注射を打っているとも語っており、医師だけあって最先端の美容医療には詳しいようだ。

 番組の企画内で整形に挑戦したのは、タレントの北斗晶(49)とギャル漫画家の浜田ブリトニー(年齢非公表)。元女子プロレスラーで現在、乳がん闘病中の北斗晶は2012年3月のテレビ番組にて、顔面を直した。リフトアップにシミ取り、埋没法というまぶたを糸でとめる二重形成でパッチリお目々に大変身。デンジャラスクイーンから、おっかさん的ママタレに見事、生まれ変わったのだった。浜田ブリトニーは2010年の『中居正広の世界はスゲェ! ココまで調べましたSP』(フジテレビ系)で長年の整形願望を実現。アメリカの整形ドクターの手によって、歌手の倖田來未(34)そっくりの目元にリフォームを成功させた。その甲斐あってか、2013年、IT企業に勤める俳優の向井理似のイケメン男性との婚約を発表。ところが、その半年後に婚約を解消してしまった。理由は相手の男性が同性愛に目覚めてしまったからだという。

 今回、紹介した面々に共通しているのは、直したことでイメージアップし、その後の仕事でステップアップしていることだ。見られてナンボの芸能人。整形も仕事のうちなのである。

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