米倉涼子が730日かけて勝ち取った正式な協議離婚の中身

まいじつ

(C)まいじつ
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“ドクターX”米倉涼子(41)は夫婦問題という病を克服できなかったようだ。

12月30日に、女優の米倉涼子(41)は所属芸能事務所を通して、離婚協議が成立したことを発表した。2014年12月に2歳年下の会社経営者A氏と結婚し、その直後から別居と離婚が囁かれていた。

“ドクターX”を演じた米倉でも、夫婦問題という病の、“症状回復”はかなわなかったようだ。

「結婚から3カ月後には別居報道が出ていました。途中から弁護士をあいだに入れての話し合いになったのですが、A氏は離婚を承服せず、米倉は離婚を要求し、協議は難航していました。こういうときは長引くことが多いです」(司法記者)

米倉とA氏との夫婦関係が破綻した決定的な出来事は、結婚した5日後の、大みそかのカウントダウンで起きていたのだという。

「当時も大きく報道されましたが、港区のバーで知人、仲間らと飲んでいる席で、A氏は突然怒り始めました。その際にA氏は、米倉の首を絞めて振り回し、周囲が両者を引き離さなければならないような事態になっていました。A氏は、他の男性客と親しく話す米倉に逆上したといいます。客の多くは顔見知りで、米倉は泣き叫び、にわか信じられない行為に愕然とした。これで本当に離婚を決意したそうです」(女性誌ライター)

米倉はA氏と結婚前に数カ月間の同棲していたとされている。

「同棲をしていたときにも、『お前は常識を知らない』、『付き合う人間のレベルも低い』と一晩中5時間も説教されたことがあるそうです。これはモラルハラスメント、いわゆる“モラハラ”で、門限も制限され、酔って1分でも門限に遅れると『クズだ』と呼ばれたそうです。米倉は、そんな自分が悪いと反省して入籍し、“いい妻”になろうと努力したようなのですが…」(同・ライター)

米倉のそんな気持ちを、A氏は衆人環視の前で“首絞め事件”によって打ち砕いたのだ。

「米倉は、2015年2月には自宅のマンションを出て、ホテル住まいを強行していました。そして、離婚とともにマンションの空け渡しを要求しています。しかし、離婚が両者の同意でない以上は、一方から不服を申し立てられるのが普通です。協議離婚は両者同意が原則ですから、これが難しい点です」(前出・司法記者)

A氏は従業員5名程度の小さな会社を経営している。だが、米倉と結婚したことで従業員も増え、会社のオフィスも新しいビルに移ったことが確認されている。

「A氏にとって、米倉は事業の成功に繋がる“金の成る木”という一面があったので、離婚したくなかったのかもしれません。一方で、米倉としては離婚を決意してから約2年、730日がたってやっと正式に離婚が決まりました。しかし、女優としてのイメージがあるので、“ようやく決まった”という印象を少しでも薄めるために、忙しい年末に発表したのでしょう。テレビは特別番組が多くて報道されづらく、スポーツ紙もスポーツイベントの報道に誌面が割かれます」(前出・女性誌ライター)

男女の病気を治す“ドクターX”はいなかった。

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