新聞広告にあった会費10,000円の高額婚活パーティーに潜入してみた (2/3ページ)
心は揺らいだものの、入会金が払えるような財力はなかったため、パーティーだけが目的だから、と何とか会費を払いその場を後にしました。
男女の出会いを研究しつくしたおばさまのお話は、とても説得力がありました。そして、自分も婚活市場ではかなり需要があるのか!と、パーティーへの期待が俄然増したのです。
◆いざ、パーティーへ
週末の午前中、某有名ホテルの広間を貸し切って行われたパーティーには、男女30人ずつが集結。ドレスコードがあったため、結婚式の2次会レベルに身なりを整え参加しました。
男女交互に円座になった60人は、女性は動かず、男性が1分ごとに交代で女性の間をクルクルと回るシステムのもと、全員が自己紹介を終える形に。この回転ずし方式、経験したことがある人は分かると思いますが、知らない人と1分ごとに自己紹介をし合うのは想像以上に疲れるんです……。
参加していた男性には色んな人がいましたが、みんな自分の力では結婚できない“何か”を抱えている印象でした。一言で言うと、「残念」な男性が多い。これが彼らとの会話で疲れた最大の原因です。
女性は、対照的に素敵な人が多く、この事実にはかなり焦りました。「こんなに素敵な人でも相談所に来ないといけないなんて、もっと頑張らなくては……」と。
◆「お金をかければ上質な出会いがある」は間違い!会費が高いとそれだけ上質な出会いがあるのでは?と、安易な気持ちで出かけたパーティー。それは結論から言うと、間違いでした。
私が参加したパーティーに限りますが、有名ホテルの一室を貸し切っているものの、椅子だけが雑然と並べられパーティー感はありませんし、料理も小さなテーブルにサンドイッチとスナック菓子のようなものがあるだけ……。出会いが目的になるあまり、女性が求めるような素敵なパーティーの演出は皆無でした。
重要な男性陣も、上質な出会いを夢見ていた私たちにとっては、期待外れ。