【映画レビュー】新年早々『ドントブリーズ』を観に行った感想 盲目老人宅に強盗し閉じ込められる (2/2ページ)

ゴゴ通信

30万ドルとなるともちろん禁固刑も重くなるがかなりの額。メンバーの女性は娘とデトロイト生活はやめてLAに行けると喜ぶも、別のメンバーが反対し参加しないと言い出した。参加しない理由はもちろん金額が理由。「10万ドルは重罪で10年の懲役だ」と履き捨てその場を去った。そのメンバーが参加しないことにはセキュリティを破ることは出来ず計画遂行は出来ない。

不参加を決めた男性がターゲットの屋敷の住所をネットで調べると、「退役軍人、ロバーツ家族から数十万ドルのお金を受け取る」という見出しの記事を見つける。今回のターゲットの老人のことである。これで老人が原因を持っていることを確証する。

さてここから先は進入になるのだが、ネタバレを含むため大雑把に書いて行きたい。進入前の下見で「盲目だからと言って聖人とは限らない」というセリフ。これが後で意味をなしてくる。実はこの1人暮らしの老人にはとんでもない秘密があったのだ。

元軍人だったこともあり握力もかなりのもので首を締め上げるのも容易である。また目が見えない分、音にかなり敏感である。
3人の内1人が早々に撃ち殺され、残りは2人は。しかし1人しか居ないと言っていたため、当初は残り2人の存在に気付いて居ないが脱いでいた靴により存在が発覚。

映画を観て貰えばわかるが、そんなに大きな屋敷というわけではない。1階、2階、そして地下を逃げ回る作品で以下に低予算で老人と若者が逃げるかを描いたもの。
またただ逃げるだけでなく老人のとんでもない秘密まで知ってしまうのである。

追い詰められた際の恐怖感などがリアルに描写されているので、こういう映画が好きな人は是非見に行って欲しい。

この日はメンズデーということで男性1000円で観ることが出来た。

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