「今度飲もう・ご飯行こう!」これって社交辞令? それとも本気? 大学生の6割は

学生の窓口

話しているときに「それって本心? 」って感じてしまうことってありませんか? 相手に「どういうつもりですか? 」と聞くわけにもいかず悩ましいものがあります。「今後機会あったらご飯食べに行こう!」「また飲みに行こうね!」なんてお誘いのセリフは本心がわからないフレーズの筆頭ですよね。今回はこのセリフについて単に社交辞令で言う場合が多いか、それとも本心から言う場合が多いか、大学生に聞いてみました。みなさんどのように使っているのでしょうか?



Q.「今度飲もう・ご飯行こう!」って言うときは社交辞令or本気、どちらの場合が多いですか?

社交辞令       104人(55.3%)
本気で言っている   84人(44.7%)

■その理由を教えてください

●社交辞令

・よく言うが実際に行くことは少ない(男性/23歳/大学院生)
・本当に飲みたいのならいつ空いているかを先に聞くものだから(男性/22歳/大学4年生)
・本心なわけない。とりあえず言っているだけ(女性/22歳/大学4年生)
・実際に行ったことがないから(女性/21歳/大学4年生)
・自分の印象を相手に良く受け取ってもらいたいため(女性/24歳/大学4年生)
・ノリで言っているだけだから(男性/24歳/その他)
・行きたいとは思うけど、実現しないだろうなと思っている(女性/21歳/大学4年生)
・本気で言うときは具体的な日にちを速攻で決める(女性/22歳/大学4年生)

●本気で言っている


・飲むのが好きだから(女性/23歳/大学4年生)
・社交辞令はあまり好きじゃないから(女性/20歳/短大・専門学校生)
・社交辞令だったら、あとあと面倒くさいことになるのにわざわざ言わないから(女性/22歳/大学4年生)
・飲み相手がほしいから(男性/22歳/大学4年生)
・貴重な時間を大切に過ごしたいから(女性/24歳/大学院生)
・そうやすやすと言わないので(女性/22歳/大学4年生)
・ほんとにご飯行きたい・飲み行きたいって相手にしか使わないし、言わない(女性/22歳/大学4年生)

社交辞令として使っている人が過半数を超えました。やはり、言われたものの実際に行かなかった。実際に行く場合には具体的な日にちも合わせて決める。などの経験から、その言葉だけであれば話の流れで社交辞令として使用しているようです。

中には本気で言っている人もいます。そして、たとえ相手が社交辞令で言ったとしても、自分が行きたい! と思い、自分が動けば、それは社交辞令で終わることになりません。相手の気持ちを汲むことも大切ですが、まずは自分の気持ちを一番に大切にしてあげてくださいね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年12月
調査人数:大学生男女188人(男性66人、女性122人)

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