つらくて苦しい【恋愛依存】から抜け出したい! 3つの特効薬とは? (3/5ページ)
趣味をつくってサードプレイスをもつ

さて、今の時代、「サードプレイスをつくりましょう」ということがよく言われています。ファーストプレイスが自宅、セカンドプレイスが職場や学校、サードプレイスは自宅でも職場でもない“居心地のよい第3の場所”。ここには人生を幸福にする鍵があります。
もっとも身近なのが「趣味をもつ」ということ。でも、カウンセリングで「趣味ありますか?」と聞くと、「ない」という人が驚くほど多いのです。次に多いのが、「仕事が趣味です」という答え。中には、「趣味と言えるほどのものではないです」という人もいます。
なんだか皆さん、“趣味”をとても難しく考えているのかもしれません。ヨガやゴルフのように分かりやすくカテゴライズされたものではなくて、例えば「カフェで人間観察」とか「公園でぼんやりする」とかでもいいと思います。
趣味において大切なのは、心が動く感覚。今は、ネットやテレビを見れば、手軽な情報がなんでもすぐに手に入るため、心が錆びついている人が多くなっています。特に、若者世代での集中力の低下が顕著だというデータもあります。テレビではなく、ネット動画を見ているために、1時間の娯楽番組を見る集中力が続かず、15分、30分が限界という報告もあります。
情報が多すぎる現代。ひとつのことになかなか集中できないために、これといった趣味をつくるのが難しくなっている背景もあるでしょう。
また、テレビやネットだと主に刺激されるのは五感のうちでも視覚、そして聴覚です。でも、心を動かすには五感を様々に刺激することが大切です。日常生活では、8割を視覚に頼っているとも言われています。そのため、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の4感覚を刺激することを意識するとよいでしょう。