イ・ボミ サービスカット満載のフォトブック「イ・ボミ STYLE」に重大ペナルティ疑惑 (2/2ページ)

アサ芸プラス

通常の刊行であれば版元の出版社が支払いを行うので、こういったことは起きにくいのですが‥‥。今回は出版社が印刷や流通のみ携わる『発行元』にすぎません。もう一方の責任者である制作会社にもスタッフが何度も請求を促しているようですが『来月には払えると思います』の一点張りでけんもほろろな対応とのこと。このままでは訴訟につながりかねません」

 このX氏は業界内で著名ではあるのだが、一方でこうしたトラブルの常習者だったという。

「一般的にギャラの額で揉めることはあっても、未払いは珍しいので業界でも話題になりやすいですが、こうしたX氏のトラブルが目立っています。今、『Xには気をつけろ』と、各社は自主規制を敷いている状況です」(大手出版社編集者)

 そのX氏に事情を聞くと、

「もう1人いる別のコーディネーターとの間での処理がうまくいかず、ギャラが遅れるトラブルがあるのは事実です。ただ、スタッフと連絡が取れていないことはなく、現在、処理をしているところで、責任を持ってお支払いいたします」

「リカバリー」なるか。

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