地方出身大学生に聞いた! 上京したからこそわかる田舎のよさ5選

学生の窓口

住んでいた頃には、当たり前のことだったので、気づかなかったふるさとのよさってありますよね。大学進学のために、上京した大学生にとってはそんなよさを人一番感じる機会が多いのかもしれません。なんでもそろい、便利な東京もいいですが、時にはふるさとが恋しくなることも……。そこで今回は地元を離れてみて、初めて気がついたよさについて、大学生のみなさんに聞いてみました。



●上京したからこそわかる田舎のよさを教えてください。
■物価が安い

・物が安い。野菜とかの値段が全然違う(女性/21歳/大学3年生)
・祖母から新鮮な野菜がもらえるのは幸せだった。野菜が高い(女性/19歳/大学1年生)

野菜などの値段は、驚くほど違うことが多いようです。生産地であれば、生産者から直接新鮮な野菜を買うこともできるかも知れませんし、鮮度も価格もかなり違ってしまうのではないでしょうか?

■人混みがない

・ごちゃごちゃしていない。 東京の街は混んでいるから(男性/20歳/大学2年生)
・人が少ない。空気がおいしい(男性/21歳/大学3年生)

都会の場合は、街も、乗り物も、お店も、どこに行っても人がたくさんあふれていてウンザリすることも時にはあります。逆に人が少ない場所では、一人一人の空間が広くなるので、開放的な気分になれそうです。


■変わらないことへの安心感


・変わらない風景。地元に帰るとすごく気分がほっこりする(男性/24歳/大学4年生)

目まぐるしく街の風景が変わってしまう都会はとても刺激的ですが、時には、その目まぐるしさに疲れてしまうこともありそうです。対照的に、子どものころから変わらない風景を目にすると、ホッとした安心を感じるようですね。

■隣近所との関係の違い

・近所の人が優しい。上京するとほんとにそう思うから(女性/19歳/大学1年生)

都会では、隣近所の人の顔も名前も知らないことが多いですが、出身地では隣近所の人の名前も顔も知っていることがほとんどではないでしょうか? 自分の住んでいるまわりに知っている人がいると安心感が違ってきますよね。

■時間の流れがのんびりしている

・のんびりしている。東京と比べてそう感じる(女性/21歳/大学3年生)

都会の人は何かと時間に追われている、そんなイメージをもつ学生も少なくないようです。それに比べて地元ののんびりした空間が好きという意見も。たまにはゆっくりしたいときもありますよね。

いかがでしたか? 時間の流れの違いや、人との距離感の違いなど、離れたからこそ見えて来たふるさとのよさは、やはりたくさんあるようです。そんな違いを再認識することも、帰省する楽しみのひとつなのかも知れません。

(ファナティック)

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年12月20日~2016年12月22日
調査人数:地方から上京した大学生男女68人

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