トイレまで我慢できない「切迫性尿失禁」になりやすいのはどんな人? (2/2ページ)

Doctors Me


・漏れてしまい切迫性尿失禁となることもある
・頻繁に尿意が生じ、睡眠中もトイレに起きる

過活動膀胱は、日中も尿意に気がとられて仕事に集中できない、映画観賞や人と会う時間を楽しめない、夜間睡眠を十分とれない、といったことにつながり、生活に支障が出てきます。 過活動膀胱・切迫性尿失禁になりやすい人 ・加齢、妊娠・出産、運動不足などで尿を我慢する筋肉が衰えている
・脳や脊髄の病気により、尿を我慢したり放出する神経回路に障害がある
・自律神経がストレスなどで影響を受けている

このような人が過活動膀胱・切迫性尿失禁になりやすいといわれていますが、実際には原因不明のことが非常に多く、患者の自覚症状や、生活の様子を詳しく聞いたうえで、診断が下されることが多いです。 「過活動膀胱」「切迫性尿失禁」医療機関での対応 日常生活に困難を感じる場合は、泌尿器科での受診をおすすめします。その際
・1日の排尿回数
・急に尿がしたくなり我慢しにくい頻度
・実際漏らしてしまった頻度
・普段の水分やアルコール摂取量
などをメモしておくと助けになります。

受診すると、何らかの病気が隠れていないかを調べるための尿検査、血液検査、超音波検査、必要に応じて、尿の出る勢いや量を数値化する検査、漏れた尿の量を測る検査、膀胱内に細い管を入れて内圧を測る検査、などが行われます。また、造影剤を注射してから排尿し、レントゲンで尿の流れを確認する検査も行う場合があります。 医師からのアドバイス常に排尿の不安を抱えて生活するのはつらいものです。
排尿の悩みを持っている方は多いので、恥ずかしいなどと思わず、早めの受診をおすすめします。

(監修:Doctors Me 医師)
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