【連休明けはサーバトラブルが急増!】デジタルデータリカバリーがRAID崩壊時の100%復旧を達成 (2/4ページ)

バリュープレス


RAID崩壊が原因で当社に持ち込まれる機器のほとんどは、RAIDに原因不明のエラーが発生し、お客様ご自身で調査した結果RAID崩壊モードで手立てが無いと判断されてお問い合わせいただいています。

2)今回の復旧事例
この度RAID崩壊の症状でお問合せいただいた機器のRAID情報は、全て不正な値で更新されており、データ領域に実際に保存されたデータとは全く異なる情報が書き込まれていました。お客様はアクセスエラー発生後HDDの抜き差しを繰り返されたとのことでしたが、崩壊の根本的な原因はエラー発生時のものか、HDDの抜き差しによるものなのかは判断がつかないため、やはり”原因不明”のRAID崩壊となります。
また、この機器は当初、RAID1+0でHDD4台構成のうち2台にエラーが出ているとしてお持ち込みされましたが、実際にはRAID6で構成されていました。このように担当者がRAID構成を正しく把握されていないことは少なくありません。

本来RAID6の場合HDD2台に異常が発生していても運用は続けられるはずですが、RAID情報が全く無いことでシステム自体が停止した状態でした。RAIDレベルの中でも冗長性が高いRAID6ですら過信できないのはこういった理由からです。

RAID崩壊時の復旧方法としては、管理領域のRAID情報は全く機能しないため、データ領域を見て元のRAID構成を分析します。RAID1+0として持ち込まれた機器は、ミラーリング箇所が無い点や、パリティがRAID5の構成とは異なることを分析し、RAID6と断定することでデータを100%復旧致しました。

■2.RAID崩壊にならないために事前にできる対処法とは
RAID機器に異常が発生した際は、再起動やHDDの抜き差しを実施される方が非常に多く見受けられます。しかし、これらの操作によってRAID情報を壊し、一切アクセス不可となる可能性は非常に高くなります。また、RAID情報だけでなく保存されたユーザーデータ領域も破損してしまう場合があることも忘れないで下さい。

原因不明のエラーコードによる大切なデータへのアクセス不可は、すぐにでも対処し復旧したいと考えられると思います。
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