和田アキ子も皮肉?”スピード離婚”の米倉涼子と元夫のウラ事情

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Photo by Pixabay
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 女優の米倉涼子(41)が、年末に会社経営者の一般男性と離婚が成立したことを発表したことに対し、和田アキ子(66)が苦言を呈した。自身が司会を務める『アッコにおまかせ!』(TBS系)内で同離婚騒動が取り上げ、和田アキ子は「私失敗しないので、で失敗しちゃったのね」と、米倉涼子主演の人気ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の名台詞を引用して皮肉り、「2年付き合ってるとお互いのマンション行き来したり、お互いの生活についてそこそこはわかってるでしょう?」など疑問のコメントを残した。

 米倉は2014年12月に結婚したものの、そのわずか3か月後に別居が報じられ、翌月からは早くも協議離婚の準備が進められていたとされていた。約1年半の月日をかけて今回の離婚成立に至ったわけだが、その背景には夫の壮絶な“モラハラ”があったようだ。

「関係者の話によれば、結婚後米倉の同居生活はわずか1日で解消していました。2人は交際期間中から激しい喧嘩が絶えず、米倉を5時間正座で説教したことや、人前で罵声を浴びせるようなことも平気であったとの噂もあります。米倉の交友関係を狭めるような要求もあったとか」(芸能記者)

 そんな背景がありながらも、和田の言う通りに夫の性格をある程度把握していた中で、結婚を決断した米倉にも疑問が残る。記者は、米倉には結婚を焦る理由があったと続けた。

「米倉は当時40手前だったこともあって、結婚に対して意外にも焦りがあったようでそれが今回の“妥協婚”となったようですね。結婚し、自らがいい奥さんになれば夫の性格も少しはよくなるかもという切なる願いもあったようですが、無残にも打ち砕かれた格好になりますね」(芸能記者)

 ある種、米倉の賭けのような結婚でもあったわけだが「夫は結婚しても変わらない」と気付くまでに、時間はほとんど掛からなかったということなのだろう。

 一方、自身で広告代理店を経営するやり手のイケメンで、年商は億越えとも噂されている元夫は、米倉のブランドにしか興味がなかったともされている。

■仕事のために米倉を利用か

 一部関係者によると、独立当時から交際をしていた米倉は元夫の会食にも度々同席しており、“米倉涼子の彼氏”という看板をも利用することで、自身の仕事にも繋げてきたと言われているという。しかし、今回のモラハラ報道と離婚成立の一連の流れにより、元夫の世間的なイメージダウンは免れないだけに、今後の仕事への影響も小さくないだろう。

「離婚も当然といえば当然なのですが、今回のモラハラ報道に関しては激怒しているようです。一説によれば、自身の仕事への影響を懸念した夫が、モラハラ報道を否定するよう米倉に迫っているという話もあり、離婚が成立しても米倉はまだまだ落ち着かない日々が続きそうです」(芸能記者)

 夫の立場からすれば、今回の離婚報道に物申したい部分もあるのだろうが、世間は米倉への同情に大きく傾いている。それだけに、一度定着してしまったイメージを払しょくするのは簡単ではないだろう。今後はむしろ、“米倉にモラハラをした男”として仕事に繋げていった方が、ネームバリューがありそうだ……。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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