高齢の飼い主に放置されクリーチャー化した猫。それでも人間を愛することをやめなかった(アメリカ) (2/4ページ)

image credit:Elliott Serrano
つらかっただろう。重かっただろう。
カットしてもらったスタッフたちに愛想をふりまくシンバッド

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手入れ不足で伸び固まった膨大な毛を切り取る作業は長時間に及んだが、とてもおおらかで人懐っこいシンバッドは終始おとなしく、作業は順調に進んだ。
刈り取った毛の重さは2kgを超えていたという。9歳のオスのペルシャ猫であれば体重は4~5kgほどが標準だ。だが彼はそこに体の半分の重さの毛を引きずっていたのだ。

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重い毛から解放されたシンバッド。それでも人が大好きで、スタッフのヒザの上に乗ってきた。体調面では消化機能の維持と腎臓を保護するために栄養を摂る練習を開始し、1週間足らずで回復し始めた。
■ シンバッドの抗いがたい魅力に気が付いたスタッフが里親に!
その後、団体スタッフの一人であるエリオットが年末の休暇中にシンバッドを自宅に預かった。するとシンバッドはエリオットの胸の上でごろごろとのどをならし、抱きついて離れなかったという。
あれだけ重い毛を背負って苦労したはずなのに、彼の意外な人懐っこさにエリオットは心底驚いたという。