マンガ『働きマン』に学ぶ、独身女性の新たな生き方とは? (2/3ページ)
その経験から、むだなプライドは捨て、女にしかできない働き方をしようと決意したのです。
【教訓1】仕事の価値観が違う相手は自分に大きな影響をくれる働き方は人それぞれであり、何が正解で、何が不正解かはわかりません。でも、自分と違う働き方や価値観を持つ相手に対し、「それは間違っている」と早々と決めつけてしまうのは、自分のエゴでしかないのです。
ときには見方を変え、自分と違う働き方をしている人の本音を探ってみてはどうでしょうか。意外な相手の信念や価値観が見えると、「そういう考えもあるのだ」と新しい発見ができ、結果的に自分の働き方にも大きな影響を受けるはずです。
◆既婚女性のさりげない気遣いに脱帽
独身女性が既婚女性と価値観の違いでぶつかるという場面は、現実世界でも珍しくない話です。
作中でも、大学時代の友人がハワイで挙式をあげるため、現地に訪れた主人公が既婚友達からの「独身は気楽でいいよね……」という一言を受け、険悪なムードとなるシーンがあります。
そして、式当日にシックなドレスに身を包んだ主人公たち独身組は、派手なドレスで身を飾る既婚組を見て、若干引いてしまいます。
しかし、いざ式が始まると、自分たちが無難に選んだ黒いドレスは暑苦しく見え、逆に華やかなドレスを着た既婚組がいることで30歳手前の新婦が若い印象になるという事実に気づくのです。
また、その場でお祝いの品を渡す主人公たち独身組に対し、プレゼントは東京の新居に送る(荷物を増やさないようにする)という主婦ならではの気遣いを見せた既婚組。
そのような出来事があり、独身組は自分たちにはない既婚組の高いスキルに脱帽してしまうのです。
【教訓2】自分にない良さは既婚女性から学ぼう独身女性の中には、既婚女性とは価値観が違うと決めつけ、「私たちの方が社会のことを知っている」と思い込んでいる人もいるかもしれません。