マンガ『働きマン』に学ぶ、独身女性の新たな生き方とは? (1/3ページ)
アラサー独身女性にフォーカスを当てた漫画やドラマが増えつつある、昨今。その中でも今から約10年以上前に連載され、アニメ化やドラマ化もされた『働きマン』という漫画をご存知でしょうか。
この漫画の大ファンでもある筆者は、まさに『働きマン』こそ、アラサー独身女性の生き様を描いた物語の元祖だと思っております。その魅力のひとつが、10年以上経った現代においても、『働きマン』から独身女性が学べることが多数あるということです。
◆アラサー独身女性が主人公の「働きマン」って?『働きマン』の主人公は、週刊『JIDAI』編集部の女性編集者である松方弘子(28)。仕事が波に乗ると、「仕事モードオン!!男スイッチ入ります」という掛け声とともに、通常の三倍の速さで仕事を進めます。その男らしさからついたあだ名が『働きマン』なのです。
そして、物語の中では、男性社会で働く女性の葛藤や、仕事を優先するからこその恋人とのすれ違い。また、仕事に対する価値観のズレがある同僚や後輩、結婚した既婚女性との確執など、アラサーの独身女性が嫌でも経験する場面がリアルに描かれています。
しかし同時に、私たちアラサーの独身女性の悩みを解決するヒントも至る所に隠されているのです。
◆女を武器に仕事をする女性にも葛藤はある女である以前にひとりの編集者として生きる主人公。しかし、働く女性が皆そうであるとは限りません。中には、あえて女であることを武器に仕事をとってくる女性だっているでしょう。
『働きマン』の中でも、男らしく働く主人公とは正反対に女であることを武器に仕事をとってくる同僚がいます。おそらく、漫画内同様、現実世界でもこのような女性は周りから目の敵にされる存在だと思います。
しかし、実は彼女たちが女を武器にしてしまうのは、ただ単に楽だからというわけではありません。作中では、「男に負けたくないって思うからぶつかるんだって気づいて、力を抜いたんです」という一言が出てきます。
実は女を武器に仕事をとってきた彼女は「男に負けたくない」というプライドが強すぎると、必ず、男性社員との衝突が起こり、結果的にお互いの仕事に支障をきたしてしまう。